オオホシハジロ

先達のブログを見て,我慢できずに遠征をした。

ホシハジロに混じって,念願のオオホシハジロが1羽いた。
(若い?)♀のようだった。
識別できるかどうか不安だったけれど,
前後のホシハジロ♀と比べて分かるように,
額から嘴へかけてのラインが明確に違っていた。
首の長さも違っていた。
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ホシハジロの♂が1羽,しつこくつけ回していた。
ホシハジロの♀には目もくれずに・・・。
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セグロカモメはでかい。
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毛繕いの始まり。
なぜかうっとり目を閉じている。
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おきまりの頭掻き。
気持ちよくて,つい,ため息が出てしまったか?
でかい口だ。
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盛大な羽ばたき。
腹部に褐色の毛が少し見えた。
手持ちの図鑑によると,
♀成鳥の冬羽は,灰白色らしい。
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地元では見飽きたツクシガモも,
少数をこんな場所で見ると新鮮だった。
ツクシガモの美しさを見直した。
Tuk


オオハシハジロと言うほど,ホシハジロより大きくは感じなかった。
横顔は,嘴の先端を頂点とする長大な三角形のようだった。
このオオホシハジロで,今年のライフリストがようやく6になった。

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クロツラ

先日の続き

満潮の頃になって,
クロツラヘラサギが,どこからともなく目の前に。
シギ・チに比べると段違いにでかい。
後で若い個体が羽ばたいた。
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毛づくろいは鳥たちの重要な務め。
丁寧に丁寧に。
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頭掻きも大切。
とがった爪が目に入りそう。
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E92のリングを付けた個体が登場。
ネットで調べてみたら,2012年に韓国で付けられたらしい。
それからの姿が,いくつかのブログに載っている。
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E92は近くの個体と相互毛づくろい。
時々見かける光景だけど,何となくほほえましい。
喉から頸にかけては,自分の嘴ではやれないだろうから,
きっと,お互いに良い気持ちなんだろう。
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ミヤコドリダイシャクシギの中に入ってきた。
ニンジン嘴がとてもよく目立つ。
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潮が満ちてきたので,ツクシガモは沖合に浮かんでいた。
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満ちてきた潮に乗って小魚などがやってくるのか,
ズグロカモメが何度も何度も海面に降下していた。
Zug





にぎやかなシギ・チの群れの外れに,
クロハラアジサシがポツンと1羽。
Kuroh


最近では,鳥の種類は少ないし,
目立つのもいないけれど,
干潟も,海面の方も鳥たちが群れているので,
ここに来れば,いつも何か楽しいことがある。

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東与賀 12/3

シチメンソウの季節も終わり,干潟はますます地味な色に。
それでも,ハマシギやダイゼンの大群,
数を増してきたツクシガモやズグロカモメなどで,
ますますにぎやかになってきていた。
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干潟にシギ・チが集まる頃,
どこからともなくやってくるハヤブサ君。
この日もさんざん引っかき回してくれたけれども,
またまた,あいにくの空振り。
逃げまくるハマシギたち。
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あの真っ黒なお腹はどうした?
黙って立っているダイゼンの群れ。
ぼんやりとハマシギも。
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遠くに集まっていたシロチドリ
珍しく動き回らずにじっとしていた。
メダイチドリも少し混じっているようだ。
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もう立派に冬だというのに,
何を考えたか夏羽のままのオグロシギが1羽。
赤っぽい頭部や胸,
それに,濃い色の羽は少ないので,よく目立っていた。
夏羽のままなんて,どこか悪いんだろうか?
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夏羽の頃はオグロシギに似ていて紛らわしいオオソリハシシギ
似た色のダイゼンの中にいると見つけるのに苦労する。
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眠そうな顔をしたアオアシシギたち。
こうやって水の中にいるのが好きなようだ。
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アオアシシギと同じ大きさに写ってしまったけれど,
本当はかなり小さいコアオアシシギ
細くてまっすぐの嘴が目印。
波打ち際をちょこちょこと餌探し。
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ちょっと遠くにいたツルシギ。
赤い足と下嘴がよく目立つ
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全身が地味そのものになってしまったオオハシシギ
眉斑だけは,くっきり。
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なんと,珍しいことにキリアイが1羽。
11月初旬に1度見たことがあるけれど,
12月になってみたのは初めてのことだ。
渡りそびれたのだろうか?
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今日一番小さかったトウネン
忙しく動き回っていたけれども,ちょっと休憩中。
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干潟は随分と地味一色になってしまったけれど,
丁寧に見ていくと,何か見つけることができる。
この干潟は,いつ来ても楽しい場所だ。

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オニアジサシ

18日は,支部の観察会だった。
この時期は,干潟では珍しいのは出ないはず。
でも,ひょっとしてと言うことがあるので,
100-400だけは持って出かけた。
それが,正解だった。

1年ぶりのオニアジサシが,セグロカモメに混じっていた。
15年6月,16年8月,そして今年だ。
「オニ」の名がついたほど大きいアジサシだけど,
セグロカモメにはとてもかなわない。
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突き出た初列風切のせいでスマートな姿に見える。
冬羽なので頭部はごま塩になっている。
地面はもとより鳥たちまで地味な色になった干潟では,
赤い嘴がよく目立つ。
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口を精一杯に開いてあくび(?)をすると,
嘴が毒々しいほどの赤に見える。
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おきまりの頭掻き。
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嘴で丹念に羽の手入れ中。
最近チョウゲンボウのこんな姿を見たことを思い出した。
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鳥は,空を飛ぶ姿が一番。
オニアジサシは,長い翼で悠然と飛ぶ。
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下から見ると,翼の長さと,少しいたんだ風切が見えた。
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着陸地点を探しながら飛ぶ。
空にいても,赤い嘴が目立っていた。
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ずっと張り付いて撮影していたけれど,
少しばかり目を離した隙に,どこかに飛んでいってしまった。
探したけれど見あたらなかった。

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ムギマキ

カラスザンショウの実が熟れるのを待っていた。
地元の山を何度も見に行ったけれど,
ようやくカラスザンショウで出会えた。

ムギマキの♂
暗い山道なので,こんな風になってしまうことが多かった。
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ムギマキの胸,オレンジ,よく目立つ。
この白い眉斑を見ていると,
5月に見島で,「やった,マミジロキビタキだ!」,
と,早とちりした恥ずかしさを思い出した。
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麦蒔きどころか,稲刈りも終わっていない時期にやってくるのに,
なぜこんなネーミングだろう,不思議だ。
それに,麦を蒔くような平野部で見かけることはないと思うのだけど・・・。
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ムギギマキの上面は黒色で,
眉斑,雨覆,尾の両端の基部などが白く目立つ。
しかし,こんな後ろ姿だと,薄暗い中ではなかなか見つけにくい。
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メジロも,群れで通りかかった。
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近くの道端に,美味しそうなフユイチゴがあったけれど,
鳥たちは,目も向けなかった。
こっちの方が甘いんだけどなあ。
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この日は,ずっとムギマキの♂ばかりが,繰り返しやって来た。
♂の方がきれいだから嬉しかったのだけど,
できれば♀も見たかったなあ。

この日,お世話になった皆さん,ありがとうございました。

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干拓地にて

超大物を見た後,干拓地で鳥探し。

例年やって来るナベコウ
今年は1羽だった。
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光の当たり具合が良くないと,ただの白黒鳥だが,
緑や赤が羽に浮かぶときれいだ。
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ホシムクドリがいつものように集団できていた。
黒い羽の中に,かすかに浮かぶ緑。
左の2羽は,まるでコピーのようだ。
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思い思いに,毛づくろい。
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チョウゲンボウ♂が,ちょうど良い場所にとまっていた。
不思議そうな顔でこちらを見ていた。
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しばらくすると,辺りを気にせず毛づくろいの始まり。
尾羽を1本ずつ手入れ。
この仕草は,何度見ても飽きない。
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みんなで超大物を撮している時,
すぐ目の前,車道脇の溝にやってきた超小物。
自分も注目されたかったんだろうな,セッカ君。
Sek





アトリの群れが電線に仲良く並んでいた。
それにしても,他と違う事をするのが,何の集団にもいるんだなあ。
At





干拓地では,黄金色の稲田の脇で,
ナンキンハゼが秋色に輝いていた。
Haz





近くの山で,キクイタダキを見た。
今年は,どうやら当たり年のようだ。
黄色の中に赤色が見えるので♂かも知れない。
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キクイタダキの正面顔はすてきだ。
つぶらな瞳なのに,貫禄たっぷりの口ひげがあるように見える。
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昨日,今期初めてアオジを見た。
庭仕事の最中に近くまでやって来た。
ムギマキもミヤマホオジロもきているので,
これからは楽しくなる一方だ。

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クロハゲワシ

前日は畑の中にいたという話を聞いていたので,
ほぼ日の出の頃,
薄暗い農道を進みながら車の中から畑を探した。
すると,進行方向の道路の端に,なにやらうずくまっていた。
でかい。幼児の大きさほどもある。
車を止めてよくよく見ると,なんとクロハゲワシ。
慌てて,少しバック。
車からそっと降りて,ズーム手持ちでしゃがみ込んだ。

クロハゲワシ
の幼鳥は,可愛い顔をしていた。
若いので,名前に反して,頭髪(?)はフサフサだった。
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一度だけ反対を向いた。
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尾を振り上げる動作をしたので,
飛び立ちだと思って,シッターチャンスを待っていたけれど,空振り。
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しばらく撮影していると,集まる車。
鳥の向こうにも,こちらにも,ずらりと並んだ車,車・・・。
そういう状況の中,地元の車が通りかかった。
親切な方で,飛ばさないように,
できるだけ端っこを,ゆっくりゆっくりと進んでくれた。
しかし,せっかくの好意を理解できずに・・・。
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畑に降りたクロハゲワシ。
お邪魔虫がすぐにやってきた。
いつもは大きく感じるカラスが,とても小さく見えた。
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なにやら餌を探し出したようだ。
じっと見ているハシブトカラス。
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なんと大胆不敵な行動!!
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羽を引っ張る。
こんなに大きい鳥にもちょっかいをかける。
怖いもの知らずだ。
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あまりのしつこさに,とうとう怒り出した。
慌てふためく,お邪魔虫ども
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威嚇のポーズだ。
逃げろ,逃げろ。
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翼を広げると3m近く。
いつもは大きいカラスも,とても相手にならない。
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この日,昼過ぎにいなくなったという話を聞いた。
空高く舞い上がり,北へ飛んでいったという。
初めて見るクロハゲワシは,超大物だった。

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花と蝶

自宅の庭に蝶がやってくる。
ぼんやりと座って眺めていると,
どこからとも無くやってくるので,
居ながらにして優雅な気分に浸れるこの頃。

メランポジウムにやってきたタテハモドキ
本来はかなり暖かい地方に生息していたらしい。
よく見る蝶だ。
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開けてびっくり玉手箱!
裏と表のギャップがものすごい。
超地味系の裏,驚愕の表。
思いがけなく目に入ると,ぎょっとする。
千日紅でテリ張りか?
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自宅には,なぜかあまりやってこないモンシロチョウ
細葉百日草(ジニア・リネアリス)の黄の中の白。
Mons





いつも花壇のどこかにいるヤマトシジミ
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翅を開くと,なかなか可愛い色合いだ。
この色は,シジミ貝の内側の色。
シジミ貝の貝殻に似ているというのが
シジミチョウの由来らしいけれど,
色の方もよく似ていると思う。
Yamato02





派手な黄色の中に地味なイチモンジセセリ
たいてい美形が多い蝶の中では目立たない方の旗頭。
複眼がやたら大きい。
Iti





千日紅で蜜を吸うキタキチョウ
蝶に目が行く前の頃,
白いのはみんなモンシロチョウ,
黄色はみんなモンキチョウだと思っていた。
Kita





シャクヤクの葉にとまったツマグロヒョウモン♂。
独特の模様が目をひく。
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翅を広げると鮮やかなオレンジ。
褄が黒い。
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メランポジウムの葉に留まっていたクロマダラソテツシジミ
与那国島の蝶だとばっかり思っていた!
ソテツの新芽に群れているのを何度も目にした。
ソテツの害虫として嫌われている蝶だけれど,
まさか,自宅の花壇にやってくるとは!
ソテツなんて,どこを探しても植えてないのに・・・。
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翅を開くと,なかなかのブルーだった。
黒い点が二つはっきりと。
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柿の木の幹にとまっていたアカタテハ
複雑な模様の中に赤色が目立つ。
Aka





生け垣の樫の葉でじっとしていたムラサキツバメ
翅を開くと,深い青がきれいなんだけれども,
じっと待っていたらどこかに飛んでいった。
Murasaki





植木鉢の縁で翅を開いたウラギンシジミ♂。
裏は銀(白)一色なのに,この赤。
シジミチョウの中では大きい方だ。
かなりのスピードで飛び回る。
Ura


すっきりしない天気が長く続いた後なので,
最近はとても気持ちがよい。
やって来る蝶の種類や数も増えたようだ。

自宅付近は,
どうやらジョウビタキ♀が縄張りにしたようだ。
ウグイスの地鳴きも良く耳にするようになった。
そろそろ,ミソッチョもやってくるかも知れないな。

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ハジロコチドリ

日曜日は,かなりの強風の中,支部の観察会。

誰も来てないだろうと思っていると,
まずは,担当者が2人。
それに加えて,のこのこ出かけていった自分。
とにかく3人からスタートしたのだった。
寂しい観察会になるなあと思っていると,
ポツリポツリと参加者がやってきて・・・,
それとは別に,フランス人のバーダーが・・・
・・・などということはさておいて,

5年ぶりの,ハジロコチドリだった。
額が黒くないので,幼鳥だろうか。
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何をしているのか不明。
発声練習かなあ???
その前後には少し小さいシロチドリ
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ようやく撮れた風切の白帯。
見事なピンぼけだけれど,「羽白コチドリ」の所以だ。
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5年前に見た時も,メダイチドリ(左)の群れにいた。
大きさはほぼ同じ。
足の色,首の周囲の白帯,肩から胸にかけての色などが違っている。
嘴の根元の色も違うけれど,遠目にはよく分からない。
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コチドリがこの干潟に来ることは滅多にないけれど,
ハジロコチドリとはアイリングの違いが歴然。
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それに,コチドリには白帯が出ない。
(しかし,羽を広げてくれないことにはどうしようもない。)
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発見者のkumaさんが,「ミズカキチドリだったらいいな。」
といっていたので期待していたけれど,
自宅で画像を見た結果,ハズレだった。
ちょっと,がっかり。
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ここのところ,珍しいシギ・チはいないので,
双眼鏡とスコープだけで,ゆっくりと観察をしていたら,
突然のハジロコチドリ。

「これは,絶対に撮さねば!!」
しかし,カメラは堤防を越えた車の中。
石の上なので,落ち着かず,何時飛ぶか分からない。
走った,長靴で走った。
あせりながら,久し振りのダッシュ。
何時飛ぶか分からない。
「戻るまでいてくれよ。」と願いながら,バタバタと。

カメラを持っていないと何かが出る。
しかし,カメラを持っていると何も出ない。

ということを実感した観察会だった。

kumaさんの目に感謝!!

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東与賀 10/19

潮が遊歩道近くまで来た。
シギ・チが一斉に飛び立ったり,
一斉に着地したりして大忙し。
ほとんどはハマシギ

群舞,乱舞・・・。
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ハマシギの白,空の青,シチメンソウの赤。
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干潟に向かって飛んでいく。
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着地体勢に入った。
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よくも衝突して墜落しないものだ。
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オグロシギの小群がいた。
その中にいた,冬羽に換羽中らしい1羽。
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オオソリハシシギも数羽見かけた。
幼羽の個体。
上に反った長い嘴が見事。
Os





ここで初めてエリマキシギの冬羽を見た。
ほっそりとした首と,少し下に曲がった嘴。
後は,休息中のダイシャクシギ幼羽。
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赤く色づいてきたシチメンソウの上を,
ハマシギたちが飛び回る姿が見事だったので,
撮りまくってしまい,整理に苦労した。


この他に干潟で見かけたシギ・チ
シロチドリ,メダイチドリ,ダイゼン,ミヤコドリ
トウネン,オバシギ,コオバシギ,キリアイ
オオハシシギ,アカアシシギ,アオアシシギ,
コアオアシシギ,ホウロクシギ

他には
セグロカモメ,クロツラヘラサギ,ダイサギ,アオサギ

以上でした。

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