東与賀 10/23 ソリハシセイタカシギ

潮の加減と天気が良かったので,東与賀干潟に出かけた。


みんなモノトーンに成ってきていて,
種類も多くはなかったので
ちょっと残念な気持ちで次の場所へと移動していた。
一番端の駐車スペースに立ち寄ったとき,
白に黒い部分がある鳥が目に入った。
ぴんと来た,久し振りのソリハシセイタカシギだ。
双眼鏡も持たず,帽子もかぶらず,
慌てふためいて下のフェンスまで降りてカメラをセット。
とにかく連写,連写。
落ち着いたところで,そっと接近。
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白と黒。
反り返った嘴。
いつ見ても風変わりな雰囲気で,
ちょっと上品そうに見える鳥だ。
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急に飛び立った。
ピントがついて行かない。
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連写,連写で,何カットかピントがきてくれた。
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やはり鳥は,飛んでいる姿が一番だね。
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きれいな姿。
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着水の姿勢。
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今まで遠見ばかりだったけど,今回はGood。
飛んでいる姿まで撮ることができたので満足満足。
思いも寄らない鳥に出会った。
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遊歩道のシチメンソウが,どんどん赤くなってきている。
土日は,たくさんの人出だろう。
Sitimen



せっかくのソリハシセイタカシギなので,
誰かに教えなくてはと思い,
近くにいた他県のバーダーさんに声をかけた。
一人だけ見てはもったいないような気がした。
明日は大潮だ。
まだ居てくれると良いけれど・・・。

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クロツグミ~アカエリヒレアシシギ

久し振りに,地元をあちらこちらと・・・。


いつもの山の公園に行ってみると,
いつもの黒い実のなる木(ミミズバイ?)に,
クロツグミ♂がやってきていた。
ここ数年,この時期になると見かけるようになった。
出会うと,なんだかちょっと嬉しくなる鳥だ。
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クロツグミが,黒い実を食べていた。
ゴクンと丸呑みだから,うまいかどうかは不明だが・・・。
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クロツグミ♀もちょっとだけ顔を見せた。
あっという間だったので,慌ててしまってピンぼけ。
脇の黒い斑点がよく似ている。
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今年もシロハラ若が渡ってきていた。
この木の実には,ヒヨドリ,メジロ,ソウシチョウなども群がっていた。
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リュウキュウサンショウクイが,
ヒリリヒリリと鳴きながら飛ぶ回っていた。
この公園では時々見かける鳥だ。
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干拓地へも行ってみた。
蓮田にはシギチが,ちょっとだけ増えていた。
まずは,常連のエリマキシギ
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仲の良さそうなオオハシシギや,
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何かもめ事でもありそうなオオハシシギや,
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ゆったりとくつろいでいるオオハシシギ。
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水路には,聞いていたとおり,アカエリヒレアシシギが1羽。
コアオアシシギ,アオアシシギと一緒だった。
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餌を探しながら,とにかくよく動き回り,
一時も,じっとしていなかった。
本当に,せわしない鳥だった
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それから,水路や調整池は,カモの群れで賑わっていた。
コガモが多数派のようだった。
カモを見ると,冬の訪れが近いような気がしてくる。
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干拓地で見た他の主な鳥。
ムナグロ,トウネン,ウズラシギ,タカブシギ,ツルシギ,
クサシギ,イソシギ,タシギ,セイタカシギ,オグロシギ
ヒクイナ
ハヤブサ,チョウゲンボウ
ジョウビタキ,ノビタキ

以上でした。

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石垣・与那国探鳥記 おわりに

今回の探鳥は,台風の間隙を縫って出かけたようなものだった。

石垣島で,平久保崎に十数年ぶりに行ってみたら,
強風で寒いくらいだった。
白い波はきれいだったけれど・・・。
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風が強いので,カンムリワシは,飛んでいる姿どころか,
電柱にとまっているのさえ見かけなかった。
ようやく見つけたカンムリワシは,
風のあたらない低い木の枝でじっとしていた。
あまり近かったので,縦位置にしてやっと収まった。
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石垣島には,牧場であの物体の間を歩き回って,
オオチドリが餌を探していた。
かなり遠かったので,物体が鮮明には写らなかったので良。
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与那国島でも強風だった。
立神岩も,白い波に洗われていた。
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東(あがり(日が上がる))崎には,たいてい小鳥がいるのだけれど,
足を踏ん張っていなければ飛ばされるような激風だったからか,
何にもいなかった。
いつもいる牛さえいなかった。
それで,風の当たらないところを重点的に探鳥したのだった。
海岸の岩の上で動き回っている鳥を見つけたけれど,
双眼鏡で見ても,遠くて,
おまけに昼過ぎの陽炎で,よく分からなかった。
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尾を上げる動作をするので,ヒタキの仲間だろうと思った。
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オジロビタキのような気がするけれど,
体型が違うような・・・?
やはり,オジロビタキの若なんだろうか??
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石垣島でも,与那国島でも,
草むらの近くには,たいていシマアカモズがいた。
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カラアカモズが混じっているのかも知れないけれど,
ちょっと自信がない。
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今回の石垣・与那国探鳥は,今までで一番刺激的だった。
初めて見た鳥が,
オニカッコウ,ナンヨウショウビン,ハイイロオウチュウ
ズグロミゾゴイ,インドハッカ,シマキンパラ
それに,クロサギの白色型

それから,
タマシギの親子連れ,砂浜に1羽ぽつんとセイタカシギ
すごく近かったクロハラアジサシ,久部良ミトでは初めてのヘラサギ

今回の探鳥で,色んな方々のお世話になりました。
ありがとうございました。

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石垣・与那国探鳥記 ムラサキサギ

ムラサキサギは南国の鳥だ。

石垣島では,わりに色んな所で顔を出してくれた。
これは,水田地帯で見かけたムラサキサギ
擬態をしているのではないと思うのだけど,どうだろうか。
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水田周辺の草むらで餌取りをしていたようだ。
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ムラサキサギは大きいので飛ぶ姿は迫力満点。
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こちらは,林に飛んできたクロサギ
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海岸や河口で見かけるのが普通だけれど,
こんな場所で見ると,ちょっと違和感がある。
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これは,前回見損なったクロサギの白色型
サギの色型なんて,変な感じ。
普通のは,黒サギの黒色型なんだろうね,きっと。
またまた,変な感じ。
どっしりとして太めの足をしていた。
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白色型のクロサギが,かりの真っ最中。
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ちょこんと顔を出した小魚の運命は??
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石垣島では,クロツラヘラサギは珍鳥の部類らしい。
シギ・チに,1羽だけ混じっていた。
地元のクロツラは,干潟の泥に汚れていることが多いけれど,
ここの個体は,見事にきれいな白色だった。
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石垣島で,タマシギのイクメンを見た。
さて,連れ合いは,どこで何を・・・。
そういえば,タマシギは一妻多夫だった。
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この感心なイクメンは,
せっせと餌をとっては,子供に食べさせていた。
3羽もいると餌取りも大変だろうな。
Tama2



渡り途中の小鳥は,山野ではあまり見かけなかったけれど,
シギ・チは,水を張った水田のあちらこちらで見かけた。

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石垣・与那国探鳥記 ベニバト

3度目のベニバトは,4羽だった。

最初は与那国島,次は地元の干拓地,3度目は石垣島だった。
ここで最初見たときは2羽だったけど,
最後は,なんと4羽にもなっていた。
♂2.♀2だった。
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木にとまってくれたときも,やっぱり空抜け。
ベニバト♂。
後頸の黒帯がトレードマーク。
Beni2




こちらも空抜け。
地味系のベニバト♀。
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近くの田んぼで,ヒエの実を食べていたシマキンパラ
最初は,てっきりスズメかと思っていたら,違った。
前回石垣島に来たときも,この鳥を探した。
多分,見たけれど気がつかなかったんだろうな。
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一緒に行動していたシマキンパラの幼鳥。
嘴の形はそっくりだけど。
Kin2




この鳥も,前回探したけど見つけられなかった鳥だ。
インドハッカ
今回は大阪の知人に教えて貰っていたのですぐ見つけた。
2羽で牛舎に住んでいるようだった。
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黒い覆面をかぶっているようで,風変わりな顔。
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シロハラクイナも牛舎の側にいた。
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なぜか羽を逆立たせている。
ふくらんでいるので,よく見るシロハラクイナと印象が違う。
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石垣島は,水田地帯,河口,牛舎周辺に鳥の姿が濃かった。

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石垣・与那国探鳥記 ズグロミゾゴイ

今回,石垣島で絶対に見たい鳥があった。


それが,ズグロミゾゴイだった,
前回どうしても探せなかった。
複雑な模様の羽をしている。
ミゾゴイと違って,やはり頭頂が灰色をしている。
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正面から。
後頭の冠羽も,ミゾゴイよりは長いようだ。
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この個体は,ちょっとユーラスだった。
喉の食道辺りを,いつも左右に揺らしていた。
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何でこんな事をしているのだろう。
ズグロミゾゴイに特徴的な習性なのか。
はたまた,この個体だけの癖なのか。
何とも不思議な動作だった。
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この個体はサウスポーだった。
餌をとるときには,このような仕草。
威嚇なのか,包囲なのか??
とにかく真剣な眼差しだ。
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そ~っと近づいて。
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美味しい餌を捕まえたぞ。
嘴には,バッタ。
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それを後ろから見ると・・・。
(羽は意外にきれいなんだ。)
何ともおかしな格好で,やっぱりサウスポー。
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なんか,落ち葉でも乱舞しているような・・・。
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またまた,バッタを捕まえた。
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ズグロミゾゴイ幼鳥は,こんな顔をしてミミズ狩りをしていた。
ちょっと離れた場所でのこと。
ここは,知人から教えて貰った牧場。
羽の色も模様も,まるで別人のようだった。
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石垣島に立ち寄ったのは,
ひとえに,ズグロミゾゴイに会いたかったから。
とても芸達者な個体に出会えて,ニコニコだった。

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石垣・与那国探鳥記 ハイイロオウチュウ

与那国島は,鳥影が少なかったけれど,幸運が3つも重なった。

山際の農道で,石垣島では見ることができなかった
ハイイロオウチュウを見つけたのだった。
それも,なんとなんと,2羽+1羽+1羽が,近くに!

一番愛想が良かったのがこの個体。
3日間,同じ場所にいてくれた。
ちょっと年季の入った嘴,取れかかった1枚の羽。
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これは,上のハイイロオウチュウと一緒にいた個体。
よく追いかけ合っていた。
友達なのか,親子なのか,はたまた連れ合いなのか。
目の周りの白が印象的。
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2羽が突然に騒ぎ出した。
アカハラダカの幼鳥がやってきたのだった。
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ハイイロオウチュウを狙っていたのだけど,
あまりに騒がれて,どこかに行ってしまった。
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少し離れたところで,
せっせとトンボ取りをしていたハイイロオウチュウ。
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見ている間,2度も狩りに成功した。
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これはまた別の個体。
草原の脇の低い木にとまって餌取りをしていた。
左右に反り返った尾羽が印象的。
Ou3




鳥の羽は本当にきれいだ。
それにしても,ハイイロオウチュウの名の如く,
全身灰色だ。
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上面もやっぱり灰色。
そして,鳥の羽は見事だね。
Ou6




2羽のハイイロオウチュウに近くには
エゾビタキがちょこんととまっていた。
Ezo



与那国島には,小鳥がとても少なかったせいもあって,
何度もハイイロオウチュウの所に立ち寄った。
他に教えてあげられる人とてなく,
たった一人で,せっせと撮影したのだった。
4度目の与那国で,2度とない幸運に巡り会った。

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石垣・与那国探鳥記 ナンヨウショウビン

与那国の水路で鳥を探しているとき,青い鳥が林に逃げ込んだ。

カワセミにしてはちょっと大きい感じだったので,
出てくるまで待っていることにした。
長期戦を覚悟していると,あっさりと前方の枝にとまってくれた。
初めて見るナンヨウショウビンだった。
少し遠かったけれど,とにかく,その場で連写,連写。
カワセミよりかなり大きい。
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頸の周りは白く,後頭部に細長い白斑が見えた。
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とりあえず姿をとらえたところで,そっと前進・・・前進。
幸いなことに,逃げ出さなかった。
それで,またまた連写,連写。
腹部や首の回りの白は,下嘴まで続いている。
その白に加えて濃紺や黒があるので,ブルーが映える。
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約2分くらい同じような姿勢で枯れ枝にとまっていたが,
あっという間に前方に飛んで行ってしまった。
短い遭遇だったけれど,大満足。
今度の与那国は,とにかくラッキー。
Nanyo4




石垣・与那国には,亜種の留鳥がいるので,
それも気にかけて撮影することにしていた。
まずは,脇の色が違うリュウキュウメジロ
木の実をつっつきにやってきた。
Meji




実を言えば,よく違いが分からないリュウキュウキジバトくん。
Kiji




最後に,与那国にいるタイワンヒヨドリ
全体の色が黒っぽくて,嘴がでかい。
Hiyo




飛び立ち。
Hiyo2




ヒヨドリついでに,イソヒヨドリくん。
別の鳥を撮影しているときに,
ちょこんと目の前の杭にやってきた。
きっと自分も注目してほしかったんだろうな。
しみじみ見ると,実にきれいな羽だ。
Iso




ところで,
石垣島では,そろそろ稲が実りそうな田んぼがほとんどなのに,
こんなふうに田植えをした水田もあった。
田植えをした割には,手入れ不十分のようで不思議だったけど・・・。
とにかく,水が十分にあるので,シギ・チなども集まっていた。
Isigaki




一方,
与那国島の水田は,ほんとうに気の毒だった。
ご覧のとおり,からから。
土がひび割れて,稲が立ち枯れている。
農家の人たちの落胆が目に浮かんでくる。
春にはたくさんのシギ・チが集まっていた水田だった。

Yonaguni



今回の探鳥で,リュウキュウヨシゴイと亜種リュウキュウツミを
撮りたかったのだけれども,うまくいかなかった。
おまけに,前回うっかりしていた亜種イシガキシジュウカラまでも駄目だった。

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石垣・与那国探鳥記 オニカッコウ

10月頃南に出かけたことがなかったので,無理矢理に隙間を作った。
3日から8日まで,無心に楽しむことができた。

石垣も,与那国も,小鳥が少なかった。
ホオジロ類,タヒバリがいない。
ツメナガセキレイ幼鳥ばかりあちこちで鳴いていた。

しかし,すごい鳥に出会うことができた。
いるかも知れないという話は,知人から聞いていたので,
かなり探して,いなかったのであきらめていた。
ところが,与那国を離れるという日に,
とある樹木を見ていたら,
ハシボソガラスをちょっと小さくしたくらいの鳥がいた。
「あれ,なんだろう?」と思って双眼鏡で見ると,
なんと,目が赤い。
オニカッコウだった。
初めは,なかなか姿を見せなかった。
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肉眼で見ると,ただ黒いばかりの羽の色だ。
撮影するときには,+2/3~+1程度の補正をして,
色がはっきりするようにした。
すると,黒と焦げ茶に分かれているのが分かった。
オニカッコウの成鳥♂だと思う。
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オニカッコウという,ちょっと怖いネーミングだけど,
木の実を食べる平和主義者のようだ。
虹彩の赤が,日光の加減でとてもきれいに見える。
Oni3




最後の最後になって,ようやく全身を現した。
「見慣れない奴だな」とでも思ってか,
シマアカモズが見つめている。
尾羽の横紋がくっきりとしてきれいだ。
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誰かに教えてあげたかったのだけど,
与那国島には,バーダーは他には誰もいない。
すぐにやってこられる場所でもないし・・・。

4度目の与那国で,ものすごい幸運に恵まれたのだった。

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東与賀 9/28 ハシブトアジサシ

前日の続きです。

26日に出かけたときから,
2羽のハシブトアジサシを見ることができた。
しかし,遠すぎて・・・早すぎて・・・白すぎて・・・
とても写真にならなかった。
そこで,28日に再チャレンジ。
この日は,かなり近くを繰り返し飛んでくれた。
冬羽のハシブトアジサシ
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ヒラヒラとあちこち飛び回るので一苦労。
遠征の人たちも,
ヘラシギを探してるときに上空にハシブトが,
といった具合で,
下を見たり上を見たりで大変だったようだ。
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干潟のカニを上空から探しているようだった。
Hb03




なぜか歩きながら(?)飛んでいた。
Hb04




カニをめがけて急降下を繰り返すのがすごかった。
それを撮りたかったのだけども,
とてもとても,腕がついて行かなかった。
Hb05




26日のこと。
20羽くらいのムナグロの群れがやってきていた。
この干潟に,こんなに多数が来ることは珍しかった。
ダイゼンは,たくさんいるのだけれども・・・。
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26日のこと。
ツルシギ(右)とアオアシシギが近くで競うようにして餌取り。
足の色の対比がきれいだった。
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その内にどこからか,コアオアシシギ(左右)も加わって,
みんなで餌取り競争だった。
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シギ・チドリが,どんどん渡ってきている。
最近は何時出かけても,何か感動的なことに出会う。
もうすぐ,シチメンソウも赤く色づく。
しかし,この日本一の干潟の周辺が,
ちょっと心配になってきている。
何時までも,シギ・チの天国であってほしい。

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