潮が満ちて

潮が満ちて干潟が隠れてしまうと,
シギ・チは,上空を飛び回ったり,
コンクリの遊歩道に下りたりする,
いつもなら・・・。

ところが,
この日は撤去残りの流木に集まった。
だから,ソリハシシギの整列は見事だった。
首を少し伸ばしている。
3羽のダイゼンと1羽のコオバシギも一緒。
Pt9a85161





こんな見事な形の流木にも整列。
いいねえ!
ちょっと見ないうちにソリハシシギは激増していた。
Pt9a85771





こちらは後ろ姿。
Pt9a85421_3





4羽のメダイチドリも流木の上。
4羽のソリハシシギを間に挟んで。
Pt9a85541





メダイが来ればオオメダイチドリもやって来る。
幼羽だ。
左の方にキアシシギも。
Pt9a85581jpg





干潟では,他の鳥に混じってしまって
よく見られなかったコオバシギも流木の上。
ダイゼン,ソリハシシギと一緒に。
Pt9a85201





ダイサギがごくごくまじめな顔つきをして,
根っこでポーズを取っていた。
Pt9a84001






アオサギの訓辞・・・かな?
なぜかソリハシシギが叱られているような・・・。
嫌がって逃げ出してる(?)のが1羽。
Pt9a86171


いつも干潟の泥に汚れている足先。
足を洗って(?)流木の上。
だから,本来の色がよく見えて
鳥まで余計きれいに見えた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東与賀 8/8 シベリアオオハシシギ

ひどい暑さが予想されたけれど,
潮が良かったので出かけた。

話を聞いていたとおり,シギ・チは増えていた。
確か,1000羽以上と言うことだった。

連日の極暑なので,当然陽炎が立つだろうから,
気温が上がる前にと思い,
潮が遠いうちから無謀にも撮りまくった。
(ひどい結果だった。)

そんな中,シギ・チに詳しい達人が
シベリアオオハシシギを見つけた。
久し振りのご対面だった。
幼鳥なので羽縁が白い。
それがよく目立ち,余計にきれいに見えた。
Siberia01





オオソリハシシギやダイゼンと比べると大きさが分かる。
それにしても,
違う種類の鳥同士だけれど,
争いごともなく普通に一緒にいる。
他の動物には見られない姿だと思うが・・・。
鳥は平和主義者なんだろうね。
Siberia02





アオアシシギとのご対面。
お互い,どう思っているんだろうね。
Siberia03





普通の(?)オオハシシギも近くにいた。
シベリアに比べて,複雑な模様の羽だ。
Ohasi01





前から見るとこんな風。
両端のダイゼンよりかなり小さめ。
Ohasi02





まだ赤味の残るコオバシギも数羽いた。
周りは黒みの残るダイゼンが多い。
Kooba





アカアシシギもやってきていた。
足が赤いシギチはよく目立つ。
ほぼ夏羽の個体。
Aka





カーブした嘴が美しいオオソリハシシギもやってきた。
Osori





飛んでいる姿は間違わないけれど,
水の中にいる時にはオオソリとよく間違う,
オグロシギの群れ。
10羽以上来ていた。
本当に,「尾黒シギ」だ。
Oguro


久し振りのシベリアオオハシシギに興奮して,
遠いうちからむやみに撮ったけれど,
PCで見てみると,ひどいものだった。
陽炎には苦労させられる。

この他に,今日,干潟で見た鳥。
シロチドリ,メダイチドリ,オオメダイチドリ,
ウズラシギ,ハマシギ,オバシギ,キアシシギ,ソリハシシギ,チュウシャクシギ

ダイサギ,コサギ,アオサギ
トビ,ミサゴ

(特別出演)ハヤブサ

以上でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

林道にて

下界より林道の方が少しは涼しい・・・,
だろうと思って行ってみたけれど,
やっぱり暑かった。

鳥の姿は少ないが,
幼鳥は,あちこちで見かけた。

先ずは,ソウシチョウの雛。
うるさくて結構図々しいので嫌われ者だけれど,
どんな動物でも子供は可愛いものだね。
柔らかそうな産毛だ。
Sousi





次は,キビタキの幼鳥。
成鳥はなかなか姿を見せてくれないけれど,
幼鳥は,この時期ちょくちょくお目にかかる。
毛並みがグチャグチャ。
Kibi





そして,ホオジロの幼鳥。
尾羽両端の白は成鳥と同じ。
全体的にぼんやりとした羽の色。
Hojiro





林道の日陰にボタンクサギがキレイに満開だった。
だから蝶たちも集まっていた。
吸蜜中のクロセセリ
Kurose





ノリウツギも真っ白な花を咲かせていた。
サカハチチョウ♀とコガネムシが仲良く吸蜜。
Sakahati01





林道脇に駐車して撮影していると,
車のボディーにゴマダラチョウがやってきて,
盛んに蜜でも探している様子。
随分と長い間歩き回り
よく目立つ黄色の口吻で
車の汚れを(?)吸ってくれたようだった。
Gomadara





ツマグロヒョウモン♀もやってきた。
ヘッドライトの上辺りでしっかりとポーズを取ってくれた。
よく見かける蝶だけれど,
とてもきれいな翅をしている。
Tumaguro





交尾中のアオスジアゲハを発見。
腹部の大きさから,下の方が♂だろうと思う。
100-400mmの最短距離まで近づいても逃げない。
長居は無用。
お邪魔虫は早々に退散した。
Aosuji





クロシジミを初めて見つけた。
林道を行くうちに,シジミらしい蝶が飛んだ。
それにしてはちょっと大きいなと思いながら
撮して調べてみたら,
なんと,「絶滅危惧Ⅰ類」の蝶だった。
Kurosi





こちらは,ルリシジミ。
翅を広げてれると,とてもきれいなんだけどねえ。
Ruris





林道には,色んな木や草の花が咲いていた。
そして,サルナシもなっていた。
久し振りに見たような気がするが,
この実は食べることができる。
別名をミニキウイなどと言われるらしい。
Sarunasi





マタタビの実もなっていた。
この実は,虫に食われて変形した実で,
本当の実はグミのような形をしている。
美味しそうなので食べたことがあるけれど,
ひどい後味がした。
旅人が食べて「また旅」に出かけるとも思えない食味だった。
Matatabi


林道を行くと,
色んな草木の花や実が目につき,
鳥や蝶や虫たちがいて時のたつのを忘れてしまう。
そして,名前さえ知らないものがたくさんある,
ということに気付かせられる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

高原の蝶

先日,高原へ鳥見に行った時には,
鳥以上に蝶の方が目についた。
こちらの方は習い始めなので,
名前を調べるのに時間がかかった。
どうやらめどがついたものの,
多々間違いがあると思われるので,
詳しい方の御一報を待っています。

まずは,タテハチョウから。

最初に,湿原にいたウラギンヒョウモン♂。
2本の性標が見える。
アザミの花で吸蜜していた。
Uragin01






こちらはウラギンヒョウモン♀。
性標は見えない。
Uragin11





ウラギンヒョウモン♀の翅の裏側。
「ウラギン」,なので,よく目立つ銀白色の斑と
1列になった褐色の斑。
Uraginn12





初めて見る,オオウラギンスジヒョウモン♂。
道路際のオカトラノオで吸蜜中だった。
Ougins01





少しだけ翅を開いたり閉じたりするけど,
全開はしてくれなかった。
Ougins02





これまた,初めて見るミドリヒョウモン♀。
一面に咲いたブタナの草原に1匹だけいた。
Midori11





翅を広げると,かなり痛んでいた。
Midori12





近くの日陰にいたアサギマダラの♂。
Asagi





次は,アゲハチョウで,カラスアゲハ

大型のハンカイソウで吸蜜中。
後羽の色が変わっていて,きれいだ。
オニユリの花粉でも付けたのだろうか。
Karas





次は,小さくて素早くてちょっと地味なセセリチョウ。

イチモンジセセリ
がオカトラノオを訪れていた。
一列に並んだ白い斑がよく目立つ。
Itimonji





キマダラセセリもオカトラノオで吸蜜中。
斬新なデザインの翅をまとったセセリチョウだ。
Kimadara





黒いすじがとてもよく目立つスジグロチャバネセセリ
黒と褐色のコントラストがきれいだ。
大きな複眼が何となく可愛い。
Sujigurot





最後に,シジミチョウ。

渓流沿いを歩いていたら,
流れの上の樹上で占有行動をしていた。
他の蝶が近くを飛ぶと
猛スピードでめちゃくちゃに追い回す。
種類の違う大きな蝶でも追いかける。
そんなことばかりしているから,翅はボロボロ。
多分,オオミドリシジミ♂ではないかと思うのだけれど・・・?
Midori


鳥も良いけど蝶も良い。
探鳥行で,鳥と蝶の一石二鳥(蝶)だった。

しかし,もしかすると・・・,
虻蜂取らず,だったのかもしれないなあ・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

高原にて

高原の鳥を見に出かけた。
登山やキャンプの人たちで賑わっていた。
バーダーには一人だけ出会った。

草原では,ホオアカが囀っていた。
よく見かける鳥だけれど,
胸の模様が美しい鳥だ。
Aka





近くにはヒゴタイが咲き出していた。
Higotai





ユリそっくりのキスゲも咲いていた。
Kisueg





ノハナショウブの紫は,よく目立っていた。
Syob





いつもの場所でいつものようにコジュリンが囀っていた。
Koju02





後ろ姿。
Koju03





少しだけ低地の,アシやススキが生えた草原で
コヨシキリが囀っていた。
Koyo01





少しでも高い所で自己主張を繰り返していた。
口内は黄色で,よく目立つ。
鳴き声は,オオヨシキリに結構似ている。
Koyo02





こちらは,画像庫からオオヨシキリ
口内の赤がよく目立ち,コヨシキリと判別できる
Koyo03





渓流沿いの林を歩いていると,
頭上に小鳥がやってきた。
不思議な模様の胸をしていた。
Ruri01





時々,尾をクィッと上げる仕草を。
何だろう?
シマゴマとも思えないし・・・。
Ruri02





知人に問い合わせたりして調べたら,
オオルリ幼鳥だということが分かった。
それにしても,こんな模様は初めて見た。
Ruri03


暑くて,下界では鳥探しの元気が出ないので,
ちょっとだけ遠出をしてみた。
高原の鳥たちは元気だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アオバズク

いつもの場所のアオバズク。
今年は,雛が3羽確認されている。
その雛が巣立ったという話を聞いて行ってみた。

まず,アオバズクの親を最初に見つけた。
鋭い目付きで見張っていた。
Ao01





あと1羽の方は,お休み中だった。
目を光らせている方が母親だな,多分,
などと勝手に考えてしまった。
Ao02





雛は,1羽だけ巣立っていた。
綿毛にくるまれてふわふわに見えた。
ところが,目付きは結構厳しかった。
可愛い顔をしていて欲しかったなあ・・・。
Ao03


Ao04


Ao05





ついでに,樫原湿原に足を伸ばした。
初めて見るウラギンヒョウモンがオカトラノオで吸蜜中だった。
Uragin





小さすぎて見落としてしまうハッチョウトンボ♂もいた。
何しろ,アキアカネの半分くらいの大きさ。
ほぼ全長が2cm前後という小さなトンボ。
Hattyo01





ハッチョウトンボの♀も近くにいた。
Hattyo02


アオバズクの雛が3羽,
ずらっと並んでお出迎え,なんて思っていたけれど,
そんなにうまい話はなかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ヨシゴイ

やたら暑い日,ヨシゴイを見に出かけた。

ガマが群生した池に住み着いていた。
時々ヒョイと跳んですぐに消える。
低空飛行なので,
なかなか捕らえられずにいらいらした。

そうこうするうちに,例のポーズのヨシゴイ♂を発見。
がっしりつかんだ足を見ることができた。
Yosi01





頭を前方に突き出して飛び出しの姿勢。
Yosi02







飛び出した。
黒っぽい羽の先端がよく見えた。
ちょっとピンぼけ。
(ちょっと,人まね)
Yosi03





こちらはヨシゴイの幼鳥(だと思う)。
これまたがっしりとつかんで。
Yosi06





何か,餌を見つけた。
Yosi07





小魚をゲット。
うまいもんだ!
Yosi09





池には,あちらこちらからバンの鳴き声が聞こえた。
そして,幼鳥もいた。
体は小さくても足だけは一人前だ。
Ban





池の側で,伸びをしているヒクイナを見つけた。
酒でも飲んだみたいな顔と目の色。
Hikui





池にはたくさんのチョウトンボが飛び回っていた。
光の当たり具合できれいに輝く。
Cho





恋の季節のギンヤンマもいた。
前が♂。
Gin


この池には複数個体のヨシゴイがいるみたいだ。
しかし,どこから飛び出すのか分からないうえに,
飛行時間も短くて,おまけに遠いので,
飛んでいる姿をうまく捕らえることができなかった。

しっかり日焼けをしてしまった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東与賀 7/8

東与賀干潟は,ひどいことになっていた。
先日の豪雨で,大量の材木などが漂着していた。
後始末が大変だろうなあ。
Higata





いつもと様子が違うなあ,とでも思っていたのか,
ダイゼンが100羽ほど集まっていた。
Daiz





アカアシシギが,他の鳥に隠れるようにして3羽いた。
その内の2羽。
Aka





メダイチドリが10羽ほどいた。
流木の上で休憩中。
Med





ソリハシシギを1羽見つけた。
遠目にはダイゼンに似ているので見落とすところだった。
Sori





オオメダイチドリが2羽いた。
この時期に成鳥を見たことはあまり記憶にない。
やはり,秋の幼鳥が一番多く目にする。
Ome





潮が満ちてくると,どこからか,
ダイシャクシギ
が12羽やって来た。
Syaku





ホウロクシギが3羽いた。
その内の1羽が,みんなそろって万歳!をした。
Hou01





ダイシャクも,ホウロクも,ダイゼンも,みんなそろって万歳!
腰の色がこんなにも違うんだね。
Hou02





潮が満ちる頃,定番のクロツラヘラサギがやってきた。
全部で5羽いた。
正面からだと,誰だか分かりにくい。
Tura


豪雨の度に,干潟には色んな物が漂着する。
持ち主が回収に来るわけではないので,
後始末が大変だ。
しかし,被害に遭われた方々は,もっと大変だ。

被災地の早急な復旧を,心から願っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

林道へ

林道に行くと,
鳥やら蝶やら花やらで楽しめる。
何が出るか分からないからおもしろい。

道端でこんな物を見つけた。
蘭には間違いないのだけれど分からない。
ムヨウランかなと思っていたら,
某女子から,タシロランと教えて貰った。
真っ白で,ギンリョウソウみたいだった。
珍しくて不思議な蘭だった。
Tasiro





林道沿いの杉のてっぺんで囀っていたオオルリ
きれいな声だけれど,どうしようもない逆光。
Ruri





珍しく全身をさらして
杉のてっぺんで囀っていたウグイス
これまたどうしようもない逆光で。
Ugus





林道脇の谷川の隅で,
隠れるようにして水浴びしていたキビタキ♀。
Kibi





車の進行方向にいたので,
しばらく待っていたらどこかへ飛んでいった。
餌運び中のホオジロ♀。
Jiro





枝に隠れるようにして留まっていたイカル
Ikaru





谷川の側にイトトンボよりは大きいトンボがいた。
多分カワトンボの仲間だと思うのだけれどもよく分からない。
Help me! です。
Kawa





ベニシジミはよく見かけるシジミチョウだけれども・・・,
Beni01





とてもきれいな蝶だ。
Beni02





天狗の鼻みたいに見えるテングチョウ
Teng01





翅と広げると別の物に変化する。
Teng02





自宅付近では,ヤマトシジミばかり見ていたので,
サツマシジミを見つけた時には嬉しかった。
Satuma01





うまい具合に翅を広げてくれたので,
きれいな青を目にして,ますます嬉しくなった。
Satuma02


鳥,虫,植物。
色や形が珍しかったりきれいだったりすると,
何でもすぐに気に入って撮してしまう。

この時期は鳥の姿を見にくいので
尚更,他の物に目がいってしまう今日この頃です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ブッポウソウ

ちょっと前,中国地方に遠征した時に見たけれど,
とても遠かった。
今回は,かなり近くで見ることができて良かった。

ブッポウソウ
の微妙な青は本当にきれいだ。
たいていは電線どまりだけれど,
それはしょうがない。
01_2




ここのブッポウソウは,
つがいで子育ての最中だった。
仲良く電線にやってきたけれど,
どちらが♂で,どちらが♀なんだろう?
02_2





飛び出し。
青を基調とした全身に,,
初列風切の淡青と,嘴や足の赤がよく目立つ,
よく見ると,
上嘴先端に黒,足の先端(爪)にも黒がある。
03_2





1羽が巣箱にやってきた。
きっと,中で雛が待っている。
04_2





到着。
05_2





中の様子をちょっとのぞいてから・・・
07_2





そそくさと雛の待つ巣箱の中に入っていった。
08


茂みに姿を隠しているつもりだが,
多分気付いていることだろうから,
長居は無用で,退散することにした。

雨もたいしたことはなくて,
なかなかの1日だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«東与賀 6/25