ジョビがやって来た

朝から雨が降っていた。
庭も畑もできないので,鳥探し。
車から撮るならどうにかなるだろうし・・・。

ということで出かけたのがラッキーだった。
昨日,近所で姿を見かけていたジョウビタキ。
今日は,別の所で見つけた。
それも,珍しいことに♂♀が一緒にいたのだった。

まずはジョウビタキ♂。
雨のせいなのか,ちょっとふくらんでいる。
それでも,雨の中で橙色が目立っていた。
Jobi01





♂に比べて,ちょっと控えめな色合いの♀。
尾羽の両端は♂と同じような色をしている。
Jobi02





♂を後ろから見ると,
風切にある二つの白斑が良く目立つ。
全身が,灰色,黒色,橙色,白色と,明確に分かれている。
Jobi03





雌を後ろから見ると,
2つの白斑はよく目立つ。
しかし,他は全体的にぼんやりだ。
Jobi04





毛づくろいの最中に,ちょっと見返り美男。
腰~上尾筒~尾羽の両端にかけてはきれいな橙色。
Jobi05





こちらは,正真正銘の,見返り美人。
♂の目は目立たないけれど,♀の目はくっきりぱっちり。
ついでにちょっと嘴を開けてくれると,申し分無しなんだけどなあ。
Jobi06


今年も,愛嬌者のジョウビタキがやってくる頃になった。
ようやく,森や林がおもしろくなる。
ところで,今まで鳥貯めた写真を調べてみると,
今日10月15日に撮影したのは新記録だった。

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近くの山へ

山あいの田んぼも黄金色だった。
Rice





山に入ると,桜の木にひょっこりとコサメビタキ
白いアイリングにぱっちりとした目。
Kos01





下嘴の根元が黄色で,うっすらと顎線が見えた。
Kos02





遊具のロープでしばしの休憩。
Kos03





逆光のエゾビタキ
コサメに比べると,かなりの色黒だ。
Ez




キビタキ♀もちょっとだけ顔を出した。
Kib





この山でちょくちょく見かけるリュウキュウサンショウクイ
長い尾なので,とても細身に見える。
San





山を移動中に見つけたミツバアケビの実。
なんとなくサツマイモにも見えるけれど・・・。
小振りの茄子くらいの大きさ。
もうすぐ,実が開いて甘いゼリーが顔を出す。
採って食べたかったけれど,手が届かなかった。
Akb





ヤマガラが,エゴノキの実に群がっていた。
この実は,確か,毒があるので,
すりつぶして川に流して,しびれて浮いた魚を捕るのに使った,
と言う話を聞いたことがある。
大丈夫なんだろうね。
Yam01





ヤマガラは,果肉の部分を嘴で取り除き,
種子の部分を食用にしているようだ。
殻の中に美味しいものが入っているのだろうか。
割るのも一苦労だろうけどね。
Yam02





いつもの山で,いつものカラスザンショウの実が熟しつつある。
ひょうきん者のジョウビタキが渡ってくる頃になると,
ここも,色んな小鳥たちでにぎやかになるはずだ。
Zan


紅葉の気配はあまりないけれど,
実を熟し始めた木々が増えてきた。
今年は,どんな小鳥に会えるのだろうか?

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東与賀 10/4

朝の干潟は寒かった。
シチメンソウが,かなり色づいていた。
反対に,シギ・チはどんどん冬羽になり,
干潟と見まがうような色になってきていた。
Hg





波打ち際で,コアオアシシギがぞうきんがけ競争(?)をしていた。
Koao





ダイゼンはたくさんいたけれど,ムナグロはこの1羽だけ見つけた。
Pt9a8451





キリアイは結構見かけた。
白い眉斑,先っぽがちょっと曲がった嘴。
Kiri





この頃は,ちょっとでも赤い色があったらよく目立つ。
冬羽に変わりつつあるメダイチドリ
Med01_2





派手な色合いのメダイチドリ幼鳥は特に目立っていた。
Med02





姿形からメダイチドリの幼鳥かと思ったが,
冬羽なのだろうか?
Med03





すっきりと白いシロチドリが,こちらをチラリと・・・。
Siro





複雑な色をしたウズラシギが,餌を探して走り回っていた。
Uz





上空に2羽のカモメが,と思ってカメラで追いかけると,
珍客クロハラアジサシだった。
しばらく飛び回っていたが,
なんと,波打ち際に着陸してくれた。
Kuro02





流木の上で,しばらく休憩。
若鳥だ。
Kuro03





干潟を歩き回って,餌探し。
シギ・チに比べて,足の短さが光る。
Kuro04


この他に,干潟で見かけたシギ・チ
ダイゼン,トウネン,ハマシギ,オバシギ,コオバシギ,
オオハシシギ,アオアシシギ,オグロシギ
ダイシャクシギ,ホウロクシギ

他には,
5羽のクロツラヘラサギ

そして,
狩りが下手でしつこいハヤブサ

以上でした。

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ハチクマの渡り ②

鏡山は,ハチクマに近い場所だ。
空の具合は今一だったけれど,
かなり近いところを渡ってくれる個体がいた。

それに,下面の模様が色々で楽しくなる。

先ずは,ハチクマ♂。
暗色の目,太い尾羽の横紋。
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ハチクマ♂。
伸長中の初列風切がある。
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ハチクマ♂。
かなり淡色の個体。
風切下面の横紋がきれいだ。
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次は,ハチクマ♀。
虹彩が黄色っぽいので,睨んでいるようなすごみがある。
♂は暗色なので,どっちを見ているのか分からないような感じ。
満開の透けた尾羽がきれいだ。
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ハチクマの♀だと思うけれど,翼先が黒っぽい?
首から上の方が黒色で,マスクでもかぶったよう。
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ハチクマ♀。
顔も体もかなり暗い色だ。
だから余計に,黄色の目が目立つ。
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ハチクマ幼鳥も渡って行った。
人生初の長旅なのかも知れないなあ。
ボン・ボヤージ!
この個体は,顔から体にかけて白色で,ちょっと上品な感じ。
幼鳥なので,羽にも破損など無くてきれいだ。
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こちらは,うって変わって黒顔で暗い体の幼鳥。
もちろん目も暗色。
だから,黄色の蝋膜だけが目立っていた。
全開の風切羽や尾羽が見事だ。
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初めは,ミサゴが飛んでいるのかと思った。
白い体の幼鳥。
羽もミサゴみたいに細長く見えた。
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毎年,2日間だけ鏡山でハチクマ観察。
今年も,見送ることができた。
今年は,割に近かったので嬉しかった。

チゴハヤブサも数羽渡って行った。

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ハチクマの渡り ①

2日間,鏡山に出かけた。

ここの展望台は,すごい眺望。
いるだけで良い気分になれる場所だ。
(ハチクマが近いと,更に良い気分になれること請け合い!)

はるか下の方に虹の松原が見え,
遠くに唐津城や高島を眺めることができる。
Img_4752





この展望台のベストはここ。
早起きして,2日間ここでがんばった。
(近くのトイレが故障中なのがつらかった!)
Img_4756





白い雲の空,ハチクマの淡色型♀が渡って行った。
Pt9a5082





黒っぽい目をした♂も渡って行った。
この目は,光の具合で暗赤色に見える時もある。
黄色い目をした♀より穏やかそうに見える。
Pt9a5110





♀が,羽ばたきもせず流れるように行った。
黄色の目はちょっと怖い。
こっちをにらんでいるんだろうなあ。
Pt9a6072





羽ばたきをしたので,独特のきれいな模様が見えた。
暗色型の♀
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♂は,羽の横帯が太くてくっきりしている。
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黒いマスクをしたような♀。
初列風切の先の方が黒っぽいので,
若鳥かも知れないが・・・。
Pt9a6848





とがった嘴,捕まれたら痛そうな爪。
眼光鋭く暗色型の♀。
Pt9a7402





ハチクマが展望台のはるか下の方を渡る。
背景は,色づき始めた水田。
この日は一日中,ぼんやりとした霧がかかっていた。
Pt9a5533





国道の上空を渡る個体もいた。
かなり遠くてぼんやりごめん,です。
Pt9a6595


夢中でハチクマを追っていたので,
正確なカウントはできていないが,
400羽以上のハチクマが渡って行ったようだ。

この日は,バーダーは数人で,
思いがけずに知り合いとも遭遇し,
楽しい情報交換もできた。
あっという間に過ぎた1日だった。

お世話になった皆さん,ありがとうございました。

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東与賀 9/18

台風一過の東与賀に出かけた。
人影少なく,ゆったりと見ることができた。

カラフトアオアシシギはなかなか見つけにくかった。
アオアシシギより小さく,
足も短く,
何より嘴がでかい,
とはいうものの,なかなか見つけられない。
しかし,YのKさんがいたので助かった。

幼鳥だ。
嘴の先っぽが黒い。
Karaf01





正面から見ると,胸や腹の白さが目立つ。
Karaf02





アカアシシギと同じくらいの大きさ。
アカアシは頭掻きの最中。
Karaf03





後ろ姿。
腰は白い。
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アオアシシギコアオアシシギ(右),ダイゼン(左),ホウロクシギ(後)。
Aoko





アオアシシギ(右)とコアオアシシギのツーショット。
コアオアシシギの嘴は細い。
Koao01





アカアシシギ幼鳥。
Aka





青・・・赤・・・とくれば,黄。
たった2羽しかいなかった貴重なキアシシギ
Ki





きりっとした眉斑のキリアイが増えていた。
きれいな羽の色をした幼鳥。
おとなりはトウネン。
Kiri





くっきりとした眉斑のオグロシギ幼鳥。
少ない。
Oguro





まだ夏羽を残したオオソリハシシギもいた。
Osori





これは???
コアオアシシギにしては,嘴が太すぎるし,体型もちょっと・・・。
まさか,アオアシシギではないよね?
何かの幼鳥ではないかと思うのだけれども。
Hatena

この他に,干潟で見たシギ・チ。

シロチドリ,メダイチドリ,ムナグロ,
トウネン,ウズラシギ,ハマシギ,オバシギ,コオバシギ,
オオハシシギ,ソリハシシギ,ダイシャクシギ,チュウシャクシギ

特別ゲスト:しつこいハヤブサ。

以上でした。

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ヒバリシギ

近頃,蓮田の様子を見ていなかったので,
偵察に出かけた。
ほとんどの蓮田は観察不可だった。
なにしろ背丈より高いほどの蓮。
何がいても見えない。

探し回ってようやく見つけた。
レンコンを収穫し終わった蓮田だ。

ヒバリシギ
の群れがいた。
すらりとした体型,きれいな眉斑。
中趾がかなり長いはずだけれど,よく分からない。
Hibari01





背中には白いV字模様。
黄色い足。
Hibari02





さかんに歩き回って,泥の中の餌を探していた。
Hibari03





昆虫(?)を捕まえた。
アブの仲間ようにも見えるけれど,
水中にいるわけはないし,なんだろう・・・?
Hibari04





ヒバリシギの群れに1羽だけトウネンが混じっていた。
冬羽へ換羽中の個体か?
Tone





溝の中で餌を探している鳥を見つけた。
ムクドリの仲間だとは分かったけれど,
見たことがない姿だったので,
とにかくしっかり撮影した。
Muk01





珍鳥かも,と期待したりして辺りを探すと,
似たようなのが数羽いた。
車で近寄ったら逃げ出した。
逃げる時の声で判明した。
あの騒がしい声。
なんだ,ムクドリの幼鳥だ。
あちこちにいる鳥だけれど,初めてのご対面だった。
成鳥とは随分姿が違うんだなあ。
Muk02





レンコン栽培の蓮田では,なぜか花をあまり見ない。
たまに咲いても白い花がほとんど。
だから,ピンクの花を見つけると嬉しくなる。
一面の緑の中では特に色が映える。
Hasu


この他に,セイタカシギ,タカブシギ,バンなどを見たけれど,
レンコン掘りが始まるまで,
蓮が生い茂った状態はしばらく続くようだ。

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東与賀 8/20

昨日,野鳥の会の先達がまた見つけた。
シベリアオオハシシギがまた来ているという。
それを楽しみに,早起きして干潟へ出かけた。

今日,一番キレイだと思ったのは,
このメダイチドリ
一羽だけ見事な夏羽だった。
Med





メダイチドリと来れば,オオメダイチドリ
嘴も立派だけれど,目も大きい。
何しろ,「大目大」チドリだ。
羽縁が,かなりすり減った個体。
Ome





腹に赤色が残るコオバシギはよく目に付いた。
左はオバシギ
こちらが,体が大きく嘴も長い。
Koba





ウズラシギもやってきていた。
冬羽へと換羽中だから,
自慢のベレーは目立たない。
Uz





いつ見てもすごい顔つきのキョウジョシギ♂。
京女シギ,♂,というのはちょっと変だな。
風変わりなメークと派手な足の色がよく目立つ。
Kyo





久し振りのキリアイも5羽以上いた。
後には,ぼんやりとダイゼン。
Kiri





真っ赤なサルの顔を止めて,
もうすぐ腹まで白になるサルハマシギだ。
ますます見つけにくくなる。
Saru01





サルハマシギとハマシギ。
今は,腹の色だけで見分けられるけれど・・・。
Saru02





ところで・・・,
肝心のシベリアは見つけきれなかったけれど,
普通の(?)オオハシシギは,よく目立つ色をして干潟にいた。
Hasi





そしてこの個体。
足の色がクロっぽく見える。
(ひょっとしたら,泥がついているのかも知れないけれど。)
何だろう?
みんなが探していた,あのシギなのかな?
Hatena


この他に,干潟で見たシギ・チ

ムナグロ,トウネン,ソリハシシギ
アカアシシギ,アオアシシギ,キアシシギ
オグロシギ,オオソリハシシギ
ダイシャクシギ,チュウシャクシギ,ホウロクシギ

以上でした。

東与賀干潟は,何時出かけても鳥に事欠かない。
やたら暑いのが玉にキズだけれども。

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アカアシシギ

干潟にもやってきているが,
いつもの河口で見るアカアシシギの方が,
近いうえに足の色まではっきりと見える。
4羽のアカアシシギ
ここで見るのは幼鳥が多いのだけれど,
そうではないみたいだ。
Aka01





こんなにも暑い日が続いている最中に渡ってきたので,
口まで開けて大変そう・・・。
Aka02




少し離れたところにいた個体も,
やっぱり暑そう。
体中を羽毛に覆われているので大変だ。
パッと脱ぐわけにもいかないし・・・。
それにしても,すぐ側に冷たい水があるのに,
なぜ,ザブンとやらないのだろうね・・・。
Aka03





早々とやって来たホシハジロオナガガモ。
オナガガモは,毛づくろいの最中。
(「ホシハジロのペア」と書いていましたが,訂正します。)
Hosi01





♂のエクリプスは伸びの最中。
赤い瞳がよく目立つ。
Hosi02





オナガガモは,ホシハジロよりかなり大きい。
首を伸ばしているので余計に差が目立つ。
Hosi03


シギ・チやカモの渡りが始まった。
これからは,干潟から目が離せない。
シベリア,カラフト,ヘラ,アボセット・・・・楽しみだ!


※間違いをご指摘いただいたHTNさんに感謝します。

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潮が満ちて

潮が満ちて干潟が隠れてしまうと,
シギ・チは,上空を飛び回ったり,
コンクリの遊歩道に下りたりする,
いつもなら・・・。

ところが,
この日は撤去残りの流木に集まった。
だから,ソリハシシギの整列は見事だった。
首を少し伸ばしている。
3羽のダイゼンと1羽のコオバシギも一緒。
Pt9a85161





こんな見事な形の流木にも整列。
いいねえ!
ちょっと見ないうちにソリハシシギは激増していた。
Pt9a85771





こちらは後ろ姿。
Pt9a85421_3





4羽のメダイチドリも流木の上。
4羽のソリハシシギを間に挟んで。
Pt9a85541





メダイが来ればオオメダイチドリもやって来る。
幼羽だ。
左の方にキアシシギも。
Pt9a85581jpg





干潟では,他の鳥に混じってしまって
よく見られなかったコオバシギも流木の上。
ダイゼン,ソリハシシギと一緒に。
Pt9a85201





ダイサギがごくごくまじめな顔つきをして,
根っこでポーズを取っていた。
Pt9a84001






アオサギの訓辞・・・かな?
なぜかソリハシシギが叱られているような・・・。
嫌がって逃げ出してる(?)のが1羽。
Pt9a86171


いつも干潟の泥に汚れている足先。
足を洗って(?)流木の上。
だから,本来の色がよく見えて
鳥まで余計きれいに見えた。

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