つゆのあいまに

降り続く雨,雨。
庭や畑の雑草たちはすこぶる元気で,
後が思いやられる。

それでもとにかく,雨の合間に鳥探し。

緑が深くなった山では,
ネムノキの紅だけが目立っていた。
葉が暗くなると閉じることから夫婦円満の木らしいけど,
ぼんやりとした色合いがきれいな花だ。
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鳥友に教えて貰ったサンコウチョウは確かにいた。
曇天の上に,暗い所を飛び回るので,
感度を最高にしてシャッター速度をかせがなくてはいけない。
ザラザラの画像。
Sank_01




このブルーのアイリングが何とも言えない。
こんなに目立つ顔つきでも,
木々の中に入れば忍者のように姿を隠す。
一度だけ開けたところに出てきてラッキー。
Sank_02




近くにハシボソガラスがいたせいか,常に警戒中。
Sank_03




飛び出しを狙っていたけれど当然のボケボケ。
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鳥を捜していた林道でキタキチョウ♀を見つけた。
メドハギの葉に産卵中らしかった。
多分キタキチョウだと思うのだけれど,
別の画像で前翅表面の縁毛が黄色だった。
そうすると,ミナミキチョウ?
この辺りにはいないはずなんだけど?
・・・などと,「蝶鳥」初心者は悩んだのでした。
Kita


今日も雨なので,
たまりにたまった画像を整理しなくては,
とは思っているけれども,なかなか決断がつかない。
何か,簡単かつ決定的な方法がないものか。

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ケリ叫ぶ

雨の隙間を見つけて鳥探し。

増水した川でササゴイを見つけた。
急流に足を運ばれそうになりながら,
流れてくる魚を待ち構えていた。
Sasa01




久し振りに見る笹の葉模様は,とてもきれいだ。
Sasa02




飛び上がって着地。
真剣な顔つきにもかかわらず,何となくユーモラス。
Sasa03




いつもの田んぼに行くと,ケリが騒いでいた。
Keri01




自宅でも声はしばしば聞いているのだけども,
間近で聞くと,本当にうるさい。
そして,こちらの方へ向かって来ると,ちょっと緊張する。
なにしろ,あのカラスまで追い回すのだから。
Keri02




飛んでいる時の姿はとてもきれいなんだから,
おしとやかでいてくれると,もっときれいに見えるだろうに・・・。
Keri03




頭上で威嚇しているような気がしたけれど,
無視してシャッターを押し続けた。
まさか,ケリに蹴られることはないだろうと思いにけり。
Keri04




逆光が幸いして,羽が透き通って見えた。
初列風切が十分に伸びきっていないのもしっかり見えた。
頭上で,しつこく叫ばれた。
べつに,なんにもしないのに・・・。
Keri05




例年やって来る場所には,今年もアオバズクがいた。
どうやら単身赴任らしく,ちょっと寂しげにも見えた。
Ao


今回も,100-400mmⅡで撮影した。
回転式のズーミングにはまだ慣れないけれど,
400mm辺りのピントがしっかりしているのがとても良い。
それに,手ぶれ補正もなかなかのものだ。

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高原にて

今年も,いつもの高原へ。

草原の彼方,ミヤマキリシマが山肌をピンクに染め,
駐車場は登山する人たちの車で大賑わいだった。
Miyama1




いつものようにオオジシギを見たかったのに・・・,
いつもの枯れ枝には,ホオアカ♂が陣取っていた。
肝心のオオジシギは,声はすれども姿は見せず。
Ho01




ホオアカはたくさんいて,木道にまでやって来た。
頬の赤というか赤茶色がとても鮮やか。
Ho02




カメラの方を興味深そうに見ていた。
ちょいと背伸びまでして・・・。
Ho03




何で低空飛行ばかりしているんだろう,
と思っていた個体が近くの枯れ葦にとまった。
うまく飛べないはずだ,幼鳥だ,尾羽が伸びていない。
見かけは成鳥なので,なんか変な感じ。
Ho04




まだまだ子育て最中らしい♀もいた。
しっかりと虫を咥え,忙しそうに運んで行った。
Ho05




別の高原では,いつものようにコジュリン♂が歌っていた。
繊細で特徴的な声。
今年は,個体数が多いような気がした。
Ju01




なにせ頭が真っ黒なので,
なかなか目のありかが分からないのが難点かな。
Ju02




帰宅の途中で見たブッポウソウの飛び出し。
きれいな群青の中に赤い嘴がアクセント。
Bup01




初列風切基部の白っぽい斑もよく目立っていた。
Bup03


Bup04




ブッポウソウの扇が見事に開いた。
Bup05


いつも見ている鳥たちを,
いつものように見ることができると,ほっとする。

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三宅島探鳥記⑤ クロウミツバメ

三宅島~八丈島を2往復したのは正解だった。

最初の往復。
八丈島で乗り換えて御蔵島へ向かう時のこと。
海はベタ凪で快晴。
オオミズナギドリとは明らかに大きさが違う鳥が飛んでいた。
上面の特徴的な「逆ハの字」模様が見えたので,
期待していたオーストンウミツバメだと思い大喜びの連写。
ところが後で画像をよくよく見ると,
初列風切の基部に白い部分があり,深い凹尾をしていた。
遠かったけれど,初見のクロウミツバメだった。
Kuro01




オオミズナギドリはゆったりと飛んだけれど,
クロウミツバメは素早い飛び方。
小さくてよく動くので何度も見失いそうになった。
それに,黒という色は,意外に見にくいのだった。
Kuro02




2度目の往復の時は,曇天で風も出てきた。
この時も,八丈島から御蔵島の間でクロウミツバメを見かけた。
Kuro03




クロウミツバメの下面は黒。
たいてい遠くを飛んでいるし,
大きさや,体の詳細もよく分からないので,
他の鳥,アナドリなどとの判別がつかない時もあった。
Kuro04




最初の往復の時には,
これも,八丈島から御蔵島の間で,
クロトウゾクカモメにも出会った。
トウゾクカモメは見たことがあったけれど,
クロトウゾクは初見だった。
中央の尾羽が長く突出していた。
Zoku01




光の加減だろうか,
黒頭巾と,翼下面の白斑がよく分からなかった。
体下面に縞模様があるので,若い個体だろうか?
Zoku02




これは,のんびり浮かんでいたところに船が通りかかったので
慌てて飛び立っていたトウゾクカモメの仲間。
中央の尾羽が分かればよいのだけれど,見あたらない。
胸の帯はトウゾクカモメのように思えるのだけれど・・・・,
Zoku03




翼下面の白斑の様子はクロトウゾクのように思える。
一体どちらなんだろう??
Zoku04




2度目の往復の時も,判別できない個体に出会った。
トウゾクカモメの仲間には間違いないと思うのだけれど・・・・。
初列風切羽軸の白い部分が少ないように見える。
Zoku05





あまりにも遠くを飛んでいたので,画像の状態が最悪。
それでも,体の下面が白っぽく見える。
胸の帯がなくて,
尾羽の中央がぐっと長く見えるような見えないような。
・・・もしかして・・・。
(※ もしかしてが,良い方に・・・。シロハラトウゾクカモメ,
  とご指摘いただきました。ぽむたさん,ありがとうございます。)
Zoku06




午前5時に三宅島に接岸した時,
ライトの上にとまって出迎えてくれたウミネコの若鳥(第1回夏羽?)。
三宅島の磯でも,ウミネコの小群を見た。
Neko01




こちらは,
長い間船についてきたウミネコの若鳥(第2回夏羽?)
カツオドリの仲間がついてきたのなら大喜びだったけれどもねえ。
Neko02




橘丸には,撮影できるデッキが2か所あった。
これは,上の方のデッキ。
鳥から多少遠くなる,揺れやすい,直射日光,風。
しかし,開放感溢れ,鳥は見つけやすいように感じた。
Cam01




こちらは,下のデッキ。
雨,日光,風の影響を受けにくい。
しかし,しぶきを受けやすいし,海の開放感がない。
雨風の時は,こちらを選ばざるを得ない。
Cam02


三宅島の鳥と航路の海鳥を欲張った今回の探鳥行だった。

初見の種
アカコッコ,ウチヤマセンニュウ,イイジマムシクイ
ハシボソミズナギドリ,アカアシカツオドリ,クロウミツバメ,クロトウゾクカモメ

初見の亜種
オーストンヤマガラ,シチトウメジロ,ミヤケコゲラ,
モスケミソサザイ,タネコマドリ

今回の探鳥行で,
ライフリストが,ようやく380種を超えたし,
大満足の探鳥行だった。

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三宅島探鳥記④ アカアシカツオドリ

今回の航路は,
竹芝桟橋22:30-三宅島-御蔵島-八丈島8:50
一度下船して,すぐに乗船
八丈島9:40-御蔵島-三宅島13:25

3泊して,
三宅島5:05-御蔵島-八丈島8:50
また,一度下船してすぐに乗船
八丈島9:40-御蔵島-三宅島-竹芝桟橋19:40

何しろ,海鳥を見る機会が少ないので,
頑張ってみた。

ということで,アカアシカツオドリを見ることができた。
嬉しい初見だ。
思いもよらず出てきたので興奮してしまった。
一瞬,アオツラかアカアシか分からなかったけれども・・・・。
Akaasi01





赤い足が垣間見えた。
尾は,上下面とも白だと思っていたけれど黒い部分があった。
薄いブルーの嘴は,基部がピンク色を帯びている。
Akaasi02





このアカアシ君,船を追いかけて来て,
マストにとまったように思えたのだけれど,
デッキの最上部は立ち入り禁止で確認できなかった。
Akaasi03




御蔵島の周辺では,ハシボソミズナギドリをよく見かけた。
上面は,ほとんど黒に見えた。
おでこの形が特徴的。
Boso01




体は全面黒っぽいけれど,
翼の下面は,少しだけ白く見える部分があった。
Boso02




航路の周辺でのんびりと浮かんでいた個体。
慌てて逃げ出す様子もなかった。
Boso03





オオミズナギドリ(上)は,ハシボソミズナギドリより大きい。
Boso04




何度か,オオミズナギドリの大群を見かけた。
航路からかなり離れているのだけれども,
なぜだか,みんな我先に逃げていった。
Nagi




今回の船旅。

まずは,夜半に竹芝桟橋で乗船。
Takesiba01




船から見る夜景が幻想的だった。
Takesiba02




最初の寄港地,早朝に三宅島。
茶色の建物がターミナルビル。
Miyake





次の寄港地,御蔵島。
海からにょきっと出たような島だった。
Mikura





都合2回上陸した八丈島。
山の手前にあるのがターミナルビル。
Ahtijou


今回の海鳥撮影。

海が静かな時
7DⅡ+500mm+,1.4テレコン+三脚
静かでないと,僕の腕では,とてもファインダーに捕らえきれない。
折り畳み椅子は必需品。

海が荒れている時
7DⅡ+100-400mmⅡ 手持ち
今回も,大波大うねり強風で,
立っているのがやっとという場面があった。
手持ちなら,どうにかファインダーに捕らえられた。

ところで,手に入れた100-400mmⅡ。
思いの外,優れものだった。
特に,400mmでのピントが旧レンズと違ってしっかりしている。
しかし,ズーミングはトロンボーン方式が良かったなあ。

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三宅島探鳥記③ イイジマムシクイ

三宅島で見た鳥はウチヤマ,オーストンなどと,
人名を名前の一部持っているものが多い。

イイジマムシクイも,飯島という人の名前を冠している。
小さな鳥だけれど,やけに大きな声でさえずるので,
そこにいると言うことは分かるのだけれど,
姿はなかなか見せてくれない。
偶然出会ったさえずり風景。
大きく口を開けているので,下嘴の無斑が分かった。
Musi03




アカコッコ館の水場にやってきたイイジマムシクイ。
(館内から撮影できるようだけれど,一度も入館しなかった。
外からもある程度撮影できるし・・・,何せ有料だし・・・。)
Musi01




くっきりとしたアイリング,細めの眉斑。
頭央線は見あたらない。
Musi02




亜種モスケミソサザイには手を焼いた。
声高らかに鳴くのだけれども,
暗い所が好きで,おまけにすばしっこい。
(この個体は,間違いなくモスケミソサザイ。
足輪の証明書付きだ。)
Mos01




どこが,地元のミソサザイと違うんだろう?
と思って,地元で撮った写真と比べたけれど・・・,
よく分からなかった。
(暗さが違うので,比較困難だったかも?)
Mos02




近くにいた亜種ミヤケコゲラ♂。
Koge011




どこが,地元のコゲラと違うんだろう?
と思って,地元で撮った写真と比べてたけれど・・・,
勉強不足,観察眼不足でよく分からなかった。
Koges




苫小牧で撮ったエゾコゲラとは,
背面の白い部分の広さが違うのがよく分かる。
Kogee




モスケミソサザイ,ミヤケコゲラ,アカコッコ,イイジマムシクイ,
オーストンヤマガラ,シチトウメジロ,タネコマドリ。
すべて,大路池遊歩道周辺で見ることができる。
(もちろん,アカコッコ館周辺でもOK。)
うまく撮影できるかどうかは,運次第。
たいした距離ではないし,早朝に歩いて回るのがベスト。
もちろん,カラスバト他の鳥もたくさんいて,
鳥の大コーラスを聴くことができる。
「日本一のさえずり」というのがまんざら誇張でもない。
ちょうど良いところにベンチもあるし・・・。
Tairo01




大路池は,
川のない三宅島で見る神秘の水といった趣。
Tairo02




坪田林道も,良いポイントだけれども,
ちょっと,距離が長すぎるようだった。
それに上りがきつい。
Tubo01




林道脇で見つけた木イチゴ(カジイチゴ)。
小鳥たちが喜んで食べにやって来るらしい。
けれども,お先に頂きました。
Tubo02


三宅島で増えたライフリスト。

アカコッコ,ウチヤマセンニュウ,イイジマムシクイ

亜種:タネコマドリ,オーストンヤマガラ,シチトウメジロ
    モスケミソサザイ,ミヤケコゲラ

遠征1泊に付き,初見1種を目指しているので,ラッキーな日々だった。

さて,次は海鳥だ。

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三宅島探鳥記② ウチヤマセンニュウ

ウチヤマセンニュウは,海岸の草地に潜んでいた。
だから,潜入かなと思っていたら,仙入らしかった。
仙人なら知っているけれど,
国語辞典にも載っていない変な言葉。

ともあれ,ウチヤマセンニュウ
朝日を浴びて,枯れた笹竹でさえずっていた。
この鳥を撮影するには,早朝に限る。
昼になると,声はすれども姿は見えず,といったことになりがち。
Nyu03




さえずりを聞いていないと,
オオヨシキリやウグイスと間違いそう。
Nyu01_2




喉の白と眉斑が目立っていた。
Nyu02




3羽のウチヤマセンニュウが,
道端で大騒ぎしているのに出くわした。
どうやら,2羽の♂が1羽の♀を巡って
ディスプレイ合戦の真っ最中のように思えたのだけれども・・・・。
Nyu04




ウチヤマセンニュウで有名な伊豆岬。
三宅島周回道路からの入り口には案内板が。
Izu01




太平洋に向かって立つ伊豆岬灯台。
明治42年に建てられたということだ。
(この近くにきれいなトイレあり。)
Izu02




伊豆岬周辺には,このような四阿屋がいくつかあって,
休憩したり,撮影したりするのに便利。
Izu03




是非見たかった,亜種オーストンヤマガラ
普通のヤマガラと違って,白い部分がない。
Yama02





是非見たかったわけは,この写真。
5年前に,佐賀市森林公園で撮影したヤマガラ。
「佐賀でオーストンヤマガラ」,と興奮したものだったけど,
どうやら,突然変異の個体らしいと言うことが分かり,
本家オーストンヤマガラはどんなふうにしているのか
是非とも確かめたかったという次第。
う~ん,やっぱり,似ているようで違うんだなあ・・・
・・・納得。
Yama03




嘴が長い亜種シチトウメジロもたくさんいた。
Meji01




つがいで苔を集めていたシチトウメジロ。
巣作りの最中らしかった。
Meji02




三宅島では,暗い林道でしばしばカラスバトの鳴き声を聞いた。
しかし,姿を見せることはほとんどなかった。
Kara





今回は,民宿「遊」さんに3泊お世話になった。
きれいな宿だった。
特筆すべきは,露天風呂(洞窟風呂?)と,この夕食。
豪華さ,おいしさで,お腹いっぱいだった。
(夕食では,ご飯を食べない事にしているので,写っていない。
その代わりに,しっかりと飲んで不足分を補うことにしている?)
Din



レンタカーで,何度も島を周回した。
(1周するのに,30~40分くらいかな。)
気がついたことは,なぜかパトカーが多かったこと。
今まで出かけた島で,こんなに見かけたことはなかったので,
ちょっと不思議だった。

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三宅島探鳥記① アカコッコ

固有種と海鳥を探しに三宅島へ出かけた。

福岡空港から羽田空港,
羽田空港からモノレールで浜松町駅,
浜松町からタクシーで(軟弱!)竹芝桟橋,
竹芝桟橋から船で三宅島をスルーして八丈島,
八丈島でいったん下船,折り返す船で三宅島,
・・・というルートだった。

三宅島と言ったら,まずはアカコッコ♂。
もちろん初見。
最初に見た個体は,足輪でおしゃれしていた??
腹部の様子はアカハラに似ているけれど,
頭部から胸にかけての黒やアイリングが特徴的。
Aka01




この個体は,喉に白い縦斑があるので,
第1回夏羽の個体だろうと思う。
Aka02




好奇心は強いようだけれど,
割に臆病で逃げ足が速い。
Aka03




シロハラなどと同じで,
地面に降りて,枯れ葉などをほじくり餌を探していた。
Aka04




アカコッコ館で見た亜種タネコマドリは,
実に好奇心旺盛だった。
あちらこちらに出没して楽しませてくれた。
Tane01




タネコマドリをじっくりと見るなら,
アカコッコ館が一番。
あまりに人工物の上にやってくるので
ちょっと趣に欠ける時もあったけれども・・・。
Tane02




最初は,三脚+500mm+1.4テレコンだった。
ところが,
なんと2m程の所にひょっこり現れたかと思うと,
あろうことか,足もとをちょこちょこ通り過ぎたりした。
もちろん,写せるはずもなく,
驚かせないようにじっと固まったままで交わす目と目・・・。
それで,急遽100-400mmに変更。
それが下の写真。
ほんの目の前なので,本当に息を凝らして撮影。
Tane03




幼鳥が,親に餌を催促して叫んでいた。
レンズから5m位の所にある枯れ木のてっぺん。
(こんな格好してても,ちょっとだけなら飛べるんです!)
腰の辺りに若干赤い部分があるけれど,
とてもタネコマドリとは思えない。
嘴だけはとても大きい。
Tane05




人間でも鳥でも親は大変だ。
Tane06




三宅島に残る噴火の爪痕。

Yogan




立ち枯れた樹木を速く覆い隠してほしい。
Tree




三宅島周回道路を走っていて,最初に見かけたのがこれだった。
本当に驚いて,驚いて,
車を止めてしばらく見つめていた。
Sitori


噴火の爪痕を残す三宅島だけれど,
バードアイランドというネーミングがぴったりの島だった。
何度も,鳥の大合唱を聴くことができた。

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ハイイロヒレアシシギ

アカエリヒレアシシギは,干潟にも入ったことがある。
干拓地や水田で見かけたこともある。

しかし,ハイイロヒレアシシギは,
北の方の航路にでも出かけないと駄目だろうと思っていた。
ところが,運良く地元の干拓地で見ることができた。
夏羽の個体だった。
Hai01




餌を探して,盛んに嘴を水中に入れ,
せわしなく動き回っていた。
こんな時に,ひれ足が役に立つのだろうか。
Hai04_2




胸から腹にかけて,
レンガ色が所々はげ落ちたかのように白い部分がある。
アカエリの嘴は細く鋭いけれど,
ハイイロは,太めの嘴。
Hai02_2




目先から頭上にかけて黒い部分が広がり,
嘴の先の方も黒い。
この黒のせいで,キリッと締まった顔に見える。
Hai03




頻繁に飛んで移動していたので,
ひれ足を撮影しようと頑張ったけれど,厳しかった。
Hai05




ひれ足が,写っているような写ってないような・・・。
Hai06


ハイイロヒレアシシギの灰色は,どこのことだろうと思った。
そしたら,冬羽の色が名前の由来になっていて,
ちょっと珍しいということだった。
納得。

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東与賀 5/5 シギチ飛ぶ 

潮が良かったのに,出足が遅れてしまった。
現着した時には,みんな空の上。

というわけで,今日は飛んでるシギチなど。
まずは,とにかく東与賀の代表選手,
ハマシギの大群。
至近距離を飛び回る時は羽音まで聞こえてくる。
Hama




人気のあるクロツラヘラサギ
青い空の時は特にみごと。
Kurotura01




こんな格好で飛んでいた若い個体。
白くて大きいのできれいだ。
爪先までぴんと伸ばした足。
Kurotura02




3羽のホウロクシギチュウシャクシギ
種類は違っても仲良く一緒に飛ぶ。
Houtyu




大,中,小と並んで・・・。
ホウロクシギオオソリハシシギハマシギ
Housori




オオメダイチドリ(5),ダイゼンオオソリハシシギホウロクシギ
がごちゃごちゃ。
Medaisori




ダイゼンオグロシギ(2),オオソリハシシギ(1)が仲良く並んで。
Ogurudaizen




上にアオアシシギ
下には,オオソリハシシギとチュウシャクシギ。
Aosorityu




最近少なくなったダイシャクシギ1羽(上)とオオソリハシシギ
ハマシギも1羽。
Sorisyaku




飛んでいる姿はよく覚えていないので,
「あれ,なんだろう」と思ったウズラシギ
干潟にいる時には,ずんぐりと見えるのに。
Uzura



2羽残っていたミヤコドリの内の1羽。
人参みたいな嘴が目立つ。
Miyako




さて,次は正体不明のシギ
ひょっとしたら,シギではないのかも??
アライソシギではないかという意見も。

手持ちの図鑑には該当するようなシギはなく,
完全にお手上げ状態なので,
誰かご存じの方は是非教えてください。
吉報を待っています。
 
エリマキシギ夏羽への換羽途中の個体ということが分かりました。
 コメントを頂いた皆さん,電話を頂いた皆さん,ありがとうございました。

Husigi_2



出遅れて,仕方なく撮ったシギ・チだけれど,
飛んでいる姿はとてもきれいだった。
というか,
飛んでいる姿が本当の姿だとあらためて思った。

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