コミミズク

辺りが薄暗くなり始めた頃,
ハシボソガラスに追われて姿を現した。
久し振りのコミミズクだった。
カメラの方をしっかりと睨みながらやって来た。
Km01





畑の上空を一回りした。
Km02





ほんの数分の登場で,また葦原の方へ飛んでいった。
Km03





ナベコウは行動範囲が広くなっているようだ。
思いも寄らないところにいた。
探し回ってもいないはずだ。
誰もこんな場所は探さないだろうな。
そして,初めての電柱止まりだった。
Nk01





電柱の真下に行っても逃げ出さなかったけれど,
あまり良いショットとは思えなかったので,
ちょっと離れてからパチリ。
Nk02





ミサゴの魚捕りを3度も見た。
魚がたくさんいて,ミサゴもたくさんいるんだろう。
Ms01




ミサゴの目,魚の目。
Ms02





撮影している人間に見せにでもやってくるように,
毎回頭上付近を通過していった。
Ms03





干拓地にはホオアカもいた。
Ha





ミヤマガラスの群れがやってきていた。
光の当たり具合で赤や青が浮かんでくる。
こんなにきれいな鳥だったんだなあ。
Mg


この干拓地には様々な鳥がいて,
とても素晴らしい探鳥地だ。

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鳥 バトル

鳥たちの世界でも,いさかいが絶えないようだ。

チュウヒが気持ちよさそうに飛んでいると,
どこからともなくミサゴがやってきた。
何ごとか起こりそうな目つき。
Tm01





ミサゴが喧嘩をふっかける。
Tm02





ミサゴ,怒る。
チュウヒ,逃げる。
ミサゴは,魚をつかんだ姿をよく見るので,
てっきり性格温厚だとばかり思っていたけど・・・。
怖そうな目付き,嘴,すごい爪。
Tm03





ミサゴ,しつこく追いかける。
チュウヒ,逃げる。
この辺りはミサゴの猟場なので,
領空侵犯を起こっていたのかも知れないなあ。
Tm04





草原で休んでいたハイイロチュウヒ
ハシブトガラスがちょっかい出した。
あまりにうるさいので怒ったハイチュウ。
H01





怒って追いかける。
H02





コンクリ壁にとまっていたトビ
それを挟むようにやってきたハシボソガラス
トビとカラスのバトルかと思っていると・・・,
T01





下にいたトビが見つけたエサを巡ってバトルが勃発。
T02





追い払ってやったぞ!
T03


鳥の世にも争いは尽きない。
でも,ひょっとすると,遊んでいたのかな?

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ハイイロチュウヒ

この前のがした鳥を探しに出かけた。
今回は,鳥友の助けもあり,めでたく出会えた。

ハイイロチュウヒの♂。
やはり精悍な顔をしていた。
黄色の虹彩がちょっと怖いけれど,
全身の灰色に初列風切の黒が目立ってきれいだ。
Ht01





葦原の上空を素早く飛び回っていた。
どこからともなくといった風に現れ,
あっという間に遠くへ飛んで行く。
前後左右,キョロキョロしながら姿を探した。
Ht02





何か獲物を見つけたらしい。
ホバリングしながら尾羽を大きく広げた。
Ht03





獲物を見つけて急降下の直前。
ハイチュウの花が咲く。
Ht04





狩りに失敗。
大きな羽ばたき,たなびく腿の毛。
Ht05





ハイイロチュウヒ若は,何度も何度もやってきた。
尾羽の太い帯。
翼下面のくっきりとした模様がきれい。
虹彩が薄い黄色に見えるので,♀若かな?
Ht06





♂もこのくらいに愛想が良ければいいのだが・・・。
Ht07





この時が一番の接近。
あまり近づいたので,とうとうフレームアウトしたいくらい。
鳥は,やっぱり飛んでいる姿が最高。
Ht08





葦原の中の水路をたどって獲物を探し回っていた。
腰の白が目立つ。
Ht09





獲物を逃がしてしまった。
腿の毛は薄い褐色。
Ht10





チュウヒもちょっとだけやって来た。
初列風切が黒っぽい。
この画像では見えないが,腰は白い。
次列風切に少しだけ横紋。
尾羽は無紋。
♂,♀,それとも若,どっちかなあ?
Th


ようやく,ハイチュウ♂に会えた。
とにかく動きが素早いので大変だった。
それに,葦原のハイチュウを撮したつもりが,
何枚も,立派な葦の風景画になっていた。

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カモ カモ カモ

池にカモを見に出かけたら,
とにかく,ものすごい数だった。
ちなみに,これは池の全部ではない。

そっと近づいて,物陰から撮影することにした。
それでも,こちらの周辺にはあまり近寄ってこなかった。
きっと何千の目が監視しているんだろうけどね・・・。
Kamo





じっとカモの群れを見ていると,
他に混じって隠れるようにして泳いでくるトモエガモ♂を発見。
周りのカモたちより動きが素早い。
Tomo01





なかなか群れから出てこなかったが,
たまに,少しだけ近づいてくれるのがいた。
良い子だ。
♀もいたはずだけれど,とうとう分からなかった。
Tomo02





カモに混じって,カンムリカイツブリが2羽いた。
後の個体は,喉に夏羽が少し残っていた。
Kan





浮かんでいる時は,近寄ってこなかったけれど,
飛び回っている時はかなり近くを飛んだ。
鋭い羽音も聞こえた。
これは,たくさんいたカルガモ
普段はあまり気に留めないカモだけど,
飛んでいる姿はきれいで,赤い足がよく目立つ。
Karu





たくさんいたオナガガモ
羽の模様がとてもきれいだ。
Ona





たくさんいた,マガモの♀(前)と♂。
カモの翼鏡は良く目立つ。
それにしても,飛んでいる鳥の姿は本当にきれいだ。
Mag





カモに混じってカワウも飛んでいた。
U






違う池にオシドリを撮りに行ったけれど,
まだ10羽くらいしかやって来ていなかった。
他には,カルガモとコガモが少数いただけだった。
Os





時々,「ケーッ」と言う鳴き声がしていたので,
オシドリが騒いでいるなあと思っていたら,
突然ヤマセミ♂が枯れ木にやってきた。
この池でヤマセミを初めて見た。
思いもよらない鳥だった。
Semi01





一度だけ,エサ取りで水中に飛び込んだ。
あっと思った時にはもう遅く,
連写したけど,これが精一杯のショット。
Semi02





池の縁でハゼがたわわに実っていた。
そこにやってきたのは,シロハラ,ヒヨドリ,コゲラ,
そして,ハシブトガラス
撮してみたらきれいな色が出ていた。
あまり好かれていない鳥だけれど,
意外にきれいな羽をしているんだな。
ちょっと見直した。
Buto


初めの池にいたカモ

コガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,ハシビロガモ,トモエガモ,
ヨシガモ,ヒドリガモ,ホシハジロ,多分スズカモ

他には
アオサギ,オオバン,カイツブリ,カンムリカイツブリ,カワウ

もっと他には
オオジュリン,ホオジロ,ジョウビタキ,ミサゴ,ハヤブサ,
ハシボソガラス,ヒヨドリ,ツグミ,モズ,スズメ,ムクドリ

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カワビタキ♂

とうとう行ってしまった。
ぐずぐずと悩んだけれど,
抜けてるかもと悩んだけれど,
現地の人たちのブログに載った写真に,
つい我慢しきれずに渡ってしまった。

一晩揺られて対馬に着いた。

なかなか探せなかったけれど,
顔見知りのバーダーさん二人と一緒に粘った。
聞いていた鳴き声が聞こえてきたので期待していたら,
ヒョイと出てきた。
川を挟んだ向こう岸のコンクリの上にひょっこり。
初見のカワビタキ♂だった。
Kb01





尾を上げたり下げたり。
Kb02





時々,パッと開く。
見たかった尾羽だ。
見たことのない赤茶色だった。
Kb03





時々こちらを見ていたようだけれど,
川を挟んだ間には遮る物はないのに,
気にしていないようだった。
Kb04





また尾羽をパッと開く。
Kb05


最初に見つけられた場所から,
1.5km位の下流にやってきていた。
いずれにしても,コンクリが好きなようで,
川に作られたコンクリの所に滞在している。
そして,ハゼなどの実を食べているようだ。
鳴き声は,ジョウビタキの声をきれいにしたような感じ。
同じよにかなり高い声で鳴く。
黒っぽい鳥で動きが素早く,見逃しやすいので要注意。

今回は,2~3分くらい姿を見せて上流に飛んでいったけれど,
5時間くらいしたら戻ってきたという。
この場所に居着いてくれると良いけれど・・・。

今日は,はるばると海を渡ってきた甲斐があった。
良い1日だった。

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チュウヒ

ハイイロチュウヒの♂が出てくるのを期待。
ところが,チュウヒの姿自体が少なく,
本命には,とうとうお目にかからなかった。

やって来たのはチュウヒの♂。
Ch01





葦原の上を低空で行ったり来たりして餌を探していた。
Ch02





エサを見つけた時は急降下。
なかなか見応えがあった。
Ch03





田んぼには,チョウゲンボウの♀がいた。
Cg01





夢中になって毛づくろいをしていた。
この毛づくろいは,♂なんかよりずっと熱心に思える。
尾羽を1本1本,嘴で手入れ。
Cg03


Cg04





電線には,コチョウゲンボウ♂がとまっていた。
少しずつ接近していったので,
時々カメラの方をにらんでいた。
Kc





電線にハヤブサがとまっていると,
どこからともなくハシブトガラスがやってきて・・・。
Img_1403





道路標識にノスリがゆったりととまっていた。
すると,ノスリよりずっと小さいチョウゲンボウが
至近距離を飛び回って嫌がらせをした。
Ns01





嫌がったノスリが堤防の方に飛んでいくと,
しつこく追いかけて,また嫌がらせ。
Ns02





平和主義者できれいな姿のノスリだった。
Ns03





この日は,良いものを見た。
呆然となるくらいにきれいだった。
すごい空だった。
Sunset



また出かけて,今度こそハイチュウの♂を撮りたい。

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ナベコウ

ナベコウが3羽やって来ているというので見に行った。
あちらこちら探して,やっと以前見たことがある場所で見つけた。
関東からやって来たバーダーさんがすでに撮影中だった。
ナベコウは,水路の側の農道に立っていた。
Nk01_2





ここには,2羽のナベコウがいた。
3羽目は近くを探しても見かけなかった。
Nk02_2





近くにアオサギがいたので,大きさが比較できた。
ナベコウはアオサギより若干大きめだった。
Nk03_2





ナベヅルもいつものようにやってきていた。
まだ,数は少ないようだった。
Nd_2





ツメナガセキレイもかなりやって来ていた。
ちょうどコオロギを捕まえたところ。
Ts_2





タヒバリの群れにビンズイも混じっていた。
Bz_2





今期初見のカシラダカが,トウモロコシの雄穂にとまっていた。
Kd_2





名前を知らない作物に,ジョウビタキの♀がとまっていた。
よくよく見れば,尾がない・・・・。
一体どうしたんだろう?
換羽中かな?
Jb_2





葦原でチュウヒを探している時に,何か飛び出した。
慌てて連写。
モニターで確かめてみたら,サンカノゴイだった。
露出間違えを補正したので,ひどい画像だが・・・。
Sg011_2





あと1枚。
サンカノゴイをここで見るのは2度目だ。
Sg021_2


ナベコウは,車が通りかかったので,
驚いて山の方へ飛んでいき,空高く舞っていた。
そしてそのまま,どんどん遠くへ行ってしまった。
また,帰ってきたのだろうか?
ちょっと心配だ。

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ノドアカツグミ

ノドアカツグミがやってきているというので,
暗い内に家を出て,現着してみれば誰もいなかった。
しばらくして,人が集まった頃に見つかった。
草地に降りて餌を探していた。

亜種ノドアカツグミ♂の若い個体のようだった。
のど赤と言うけれど,目の下も,胸までも赤かった。
Aka02





近くにマミチャジナイやらヒヨドリやらがやって来ると,
一緒に行動しているようなのに,なぜか鳴き声を上げていた。
Aka03





嘴をつんと上げて,つぐみ得意のポーズ。
きどってるようにも見える。
日光が当たらないと,こんなふうに色が不鮮明。
Aka04





背中の方はこんな感じ。
Aka05





桜の木でのショット。
木にとまるとなかなか見つけにくかった。
自分だけ見えていないというパターンが一番焦る。
Aka06





お腹の方が赤いので,
チジョウツグミを思い出した。
ちょっと前に撮った個体。
目先の黒色,頬の灰色,胸の赤,嘴上げた立ち姿。
何となく似ているなあ。
Hati


警戒心は強いようだったけれど,
一旦,エサ取りに出てくれば,しっかり撮影させてくれた。
次は,本家のノドグロツグミにも出会いたいものだ。

お世話になった皆さん,ありがとうございました。

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石垣・与那国探鳥記 ’16秋-5

今回の与那国では,ライフリストは増えなかった。
水田や山野でも鳥影が少なかった。
しかし,エゾビタキはあちこちにいたし,
ツメナガセキレイの幼鳥もよく見かけた。
稲刈り後の水田にて。
Ts





すらりと伸びた足。
マミジロツメナガセキレイの幼鳥かな?
Ts01





うっすらと黄色が出てきていた個体。
眉斑も黄色らしいので,ツメナガセキレイの幼鳥かな?
Ts03





ツメナガセキレイみたいなキセキレイ
Ks





ホオジロハクセキレイの幼鳥。
顔にうっすらと黄色が。
Hh01





ところで,
シベリアハクセキレイ冬羽との違いを調べたけれど,
未だ不詳。
Hh02





冬羽に換羽中のハクセキレイ
Hs01





タイワンハクセキレイ冬羽との違いを調べたけれど,
これまた,未だ不詳。
Hs02





牧草地ではタヒバリに混じってムネアカタヒバリがいた。
まだ見ぬセジロタヒバリを探したけれど空振り。
Ma01





水田でもムネアカタヒバリの幼鳥を見た。
顔は褐色がかっていて,まだ赤味が見られない。
Ma03





ここは東(あがり)崎,太陽が上がる岬。
この島で一番風景がきれいな場所。
牧場になっているので,牛や馬が遊んでいる。
広い駐車場と,きれいなトイレがある。
Img_0897





ここは,西(いり)崎,太陽が入る岬。
海の向こう100km程の所に台湾があるという。
年に数度だけ見えることがあるという。
何度もここにやって来たけれど,まだ見ぬ台湾。
駐車場と,きれいなトイレがある。
Img_0665





これで,与那国探鳥も終了。
石垣島経由で帰路につくため与那国空港へ
空港には,小さな売店があるが,品数もお土産も少ない。
食堂のチャンプルーはなかなかうまい。
Img_0696


今回もとうとう,オオノスリに出会えなかった。
ノビタキ,ジョウビタキ,ホオジロの仲間に会えなかった。
やはり,秋は当たり外れがあると実感した。

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石垣・与那国探鳥記 ’16秋-4

石垣滞在中,与那国に珍鳥がでいるとの話があった。
詳細不明だったが,かなり期待して島へ。
いつものプロペラ機で。
Img_0570_2





30分で,与那国空港到着。
Img_0572_2





話が出ていた鳥は,サンコウチョウの仲間で,
日本での記録が2度目だということで,鳥名は不明だった。
もう抜けてしまったという話・・・・。
一体何だったんだろうね??

ということで,探鳥。

春にはあんなにいたアカガシラサギも,
1羽見つけるのが精一杯だった。
耕作準備中の水田に,他のサギ類と一緒にいた。
若だった。
Ag01_2





白い羽に,背中の部分だけが赤茶色でよく目立つ。
Ag02_2





冬越しに渡ってきたサシバが,電柱にとまっていた。
最初は,ハヤブサかと思った。
サシバは島のあちこちで見かけた。
Ss_2





空高く舞い上がった2羽の内の1羽。
Ss01_2





しばらくすると,森の中へ入っていった。
Ss02_2





与那国では,ほんとに久し振りチョウゲンボウを見た。
ひょっとした珍種かも知れないと思ったが,
普通のチョウゲンボウだった。
Cg01_2





ちょっと近づきすぎたのが迷惑だったらしく,
さっさとどこかへ飛んでいった。
Cg02_2





どうやら目新しいのはいないようだと思ったので,
せっせとシマアカモズを撮した。
島中,至る所で見かける。

この♂は,林道走行中に出てきたので,
カメラ抱えてどんどん近づいたけれども,
なかなか逃げ出さなかった。
人の気配をいやがることが多い鳥だけれども,
野鳥の会会員だと分かってくれたのかも・・・?
Sa01_2





シマアカモズの♀。
頭部から背中にかけての灰色がきれいだ。
「オオモズ!?」,と思ってしまうような色合いをしていた。
Sa03_2





カラアカモズ♀かと思われる個体もいた。
Ka_2





鋭い嘴。
笑ってるのかも知れないけれど,怖い。
Ka03_2


与那国島で苦労するのは昼食。

間違いなく開店している食堂は,多分2か所。
祖納の食堂と比川の蕎麦屋。
パンや弁当を仕入れることができるのは,4か所。
祖納の学校近くの店,久部良の港近くの店,
比川の共同売店,アイランドホテル前の店。
弁当の品揃えは少ない。
朝早く手に入れないとすぐに売り切れ。
パン類やカップ麺類は,結構手に入りやすい。
祖納にちょっとしたスーパーがあるけれど,
店内の棚は,がらがら状態。
生鮮食料品等はすぐに売り切れてしまうらしい。

かつての南牧場付近では,
自衛隊基地関連の工事が続行中だが,
車の通行には何ら支障はない。
しかし,牛や馬は,のんびりと道路を歩いていて,
置き土産(?)もたくさんなので,
完全に徐行運転して,とにかく用心用心!
また,南牧場線の前後にもテキサスゲートがあるので,
徐行しないと舌を噛むかも。

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