キビタキ

あんなにも猛暑だった夏が,
ウソみたいに涼しい朝晩になってきた。
そして,カラスザンショウの実も熟れる頃になった。
麦蒔きどころか,稲刈りも終わっていない時期だけれど,
そろそろ,ムギマキがやって来てるかもと,
期待しながら近くの山へ。

ホバリングするキビタキ♂がいた。
狙いはカラスザンショウの黒い実。
まだ若い個体のようだった。
Kibi04





枝が茂っているのでやや薄暗い。
だから,余計にキビタキの黄色が目立つ。
Kibi01





喉から胸や腹にかけての橙味を帯びた黄色がきれいだ。
Kibi02





控え目な色合いのキビタキ♀も一緒に行動していた。
Kibi06





メジロの群れも,ご馳走を,めざしてやって来ていた。
脚を,えいっとばかりに踏ん張って,思い切りの背伸びだ。
Jiro





どんどん熟れてきているカラスザンショウ。
鳥たちもどんどんやって来て欲しい。
Sansyo





ところで,この日,駐車場で空を見上げると,
ヒヨドリの群れが次から次にやって来た。
どれも,鳴き交わしながら西の方へ飛んでいった。
他から渡ってきたのか,国内を移動中なのか?
Hiyo


野山の木の実が熟れる頃になった。
この山では,この時期に
クロツグミやマミチャジナイなども見たことがあるので,
しばらくは,山に行くのが楽しみだ。

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東与賀 10/07

台風25号が過ぎ去ったので,
何かやって来ていないかと期待しながら出かけた。

今日は満潮時刻が早くて曇り空だったので,
干潟の色が冴えなかった。
人出も少なかった。

モノトーンの干潟では,赤は眼立つ色だ。
と言うわけで,アカアシシギ
数羽見かけた。
Aka





遠目にはアカアシシギと間違えやすいツルシギ
嘴の形と色合いが違っている。
Turu





オグロシギは地味色になっていたので見逃すところだった。
Oguro_2





4羽になっていたミヤコドリ
頭が黒いので,赤い嘴が余計に目立つ。
Miya





みんな冬羽になっているのに・・・。
1羽だけ目立っていたメダイチドリ
Med



黒っぽいハマシギの群れにいることが多かったので,
キリアイの幼羽は見つけやすかった。
Kiri





水際を得意の雑巾がけスタイルでエサ取りに励んでいた。
ちょっと一休みしたとこをパチリ!
コアオアシシギはスマートだ。
Koao





いつかこれを見て,なんだか分からずに困ったことがあった。
エリマキシギは,満潮で飛び回っていた。
Eri





おしまいに,探すのに苦労したカラフトアオアシシギ
嘴がぶっとい,と言うけれど,さほどではないので,
干潟ではなかなか探し出せない。
カラフトは,今年が当たり年だ。
複数の個体が長い期間見られている。
Huto


この他に,干潟で見かけたシギ・チ
シロチドリ,オオメダイチドリ,トウネン,ハマシギ,ダイゼン,オバシギ,
コオバシギ,アオアシシギ,ソリハシシギ,キアシシギ,
オオソリハシシギ,ダイシャクシギ,ホウロクシギ,チュウシャクシギ

その他 
クロツラヘラサギ

以上でした。

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コモンシギ

先日のオオチドリを探しに行った人が見つけたらしい。
まさか,こんな珍鳥までやって来ていたとは・・・。

初見の,コモンシギだった。
歩き回って,泥がついていた脚が,
水飲みに行った時にきれいになり,
本来の黄色い脚になった。
どうやら嘴に何らかの障害があるらしく,
いつも広げたままだった。
01





後ろ姿。
03





荒起こしをしてある畑地を盛んに歩き回り,
餌を探し回っていた。
土塊の間からガ(?)の蛹をゲットした。
04





また,似たような物を見つけた。
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この時は,カメラの方へずんずん近寄ってきて,
ファインダーに入れるのを苦労するほどだった。
何度か,伸びをしてくれたので,きれいな羽が見えた。
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初めてのコモンシギ。
幼鳥のせいか,あまり人を怖がらないように見えた。
ここに,結構長い間いたが,もう抜けたようだ。

手持ちの本によると,
本来の越冬地は,遠い遠いアルゼンチンらしい。
1羽で,迷子で,幼鳥なので,前途は厳しそうだ。
今頃は,どこでどうしているのだろうか?

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ハチクマの渡り

1年に2日だけ,鏡山に行くことにしている。
今年は,バーダーが多かった。
この展望台に20人くらいの時もあった。
しかし,白い雲がかかることが多く,
なかなか良いシーンには巡り会わなかった。
Kagami





鏡山の素晴らしいところ。
こんなシーンが撮れるところだ!
町並みの上を悠々と渡って行くハチクマ
これは,若い個体ではなかろうか?
Y021





下にいる人たちは,
ハチクマのことなんか気付いていないんだろうな。
ただ黙って渡って行くのだからね。
Y022





たまに晴れた空に,ハチクマの♂。
M01





ハチクマは,下面の模様が様々で面白い。
特に♂は,模様がはっきりしていてきれいだ。
尾の太い横帯がよく目立つ。
M02





これも♂。
上の個体の色を薄くしたような感じ。
面白い模様をしているものだ。
M03





♀は,虹彩が黄色だから,目付きが鋭く見える。
F02





虹彩に赤味があるのは若い個体らしい。
Y01





ハチクマの群れを見ていて,
羽が細くて,体が小さいのが混じっていると思ったら,
チゴハヤブサだった。
下腹から下尾筒にかけては,赤っぽい。
Tigo

鏡山には,
九州のみならず関東,関西方面からのバーダーも。
昨年も出会った方は,
11時間かけて自家用車でやって来られたという。
脱帽!
何しろ,ここは絶景だから,
鳥の出が良くない時でもなんとなく気持ちが良いところだ。

こういう所に来る人は大体決まっているので,
顔見知りがあちらこちらに・・・,ということになり,
鳥話や四方山話に花が咲く。
今年も,ハチクマの出は今イチだったけれど,
楽しい話を聞くことができた。
お世話になった皆さん,ありがとうございました。
来年も(?)よろしくお願いします。

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無謀にも ヨロネン

先日のアメウズの時に出しそびれてしまっていたので,
無謀にも,ヨーロッパトウネンの画像をアップ。
元々,あまり判別に自信がないのに・・・。

歩き回っているのを見ている時には,
ヨロネンなのかトウネンなのか,
よく分からないというのが本音。
それでも,静止した画像を見ていると,
なんとなく分かったような気になってきたので,
くどいようだが,無謀にもヨーロッパトウネンを。
幼羽の個体。
Yoro01_2





こちらはトウネンの幼羽。
嘴の長さと肩羽の軸斑の黒さが違っている。
Tone01





上のヨロネンと同じ個体。
うまい具合に映り込んだ水面の姿がきれいだ。
頻りに歩き回って栄養補給していた。
ヨロネンの方が足が長いので,
採餌の時の姿勢が違うらしい。
それに,トウネンよりスマートな体型に見えた。
Yoro02





トウネンも,餌探しに忙しそうだった。
Tone02





最初のとは別のヨロネンで,
少し赤味が強い個体。
トウネンに比べると,背中の白いV字がはっきりとしている。
Yoro03





このトウネンは幼羽の個体のようで,
背中に,うっすらとV字の1部が見える。
軸斑の違いは明確だ。
Tone03





ヨロネンたちの近くにいた幼羽のエリマキシギ
ここの常連だ。
3羽いた内で一番大きかった個体。
♂ではないだろうか。
Eri





近年,
ここにやって来るセイタカシギが減りつつあるような気がする。
この日も,3羽しか見かけなかった。
バレーの踊り子みたいにすらりと伸びた脚がきれいだ。
Taka


初めて,ヨーロッパトウネンをまじまじと見て,
トウネンと比べるなどと言うことをしたような気がする。
思い込みや見立て違いは,お家芸なので,
間違っていたら,詳しく教えて頂くと嬉しいです。

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アカハラダカの渡り

昨日,別の所に鳥見に出かけたが,
全くのボーズだった。

昼過ぎに鏡山を通りかかったので,
ひょっとしたら,慌て者のハチクマが
1羽くらい飛んで来ないだろうかと思い,
いつもの草原広場で待った。

来ない,トビやボソさえ飛ばない。

2時まで待ったら帰ろうと思い,
もう2時だから帰ろうと思ったところ,
海の方に何やら鳥が群れていた。
ツバメが騒いでいるのだなと思って確かめると,
なんと,アカハラダカの群れ。
それも,ざっと見たところ100羽~200羽。

遠かったけれど,
夢中でシャッター!!

強引にトリミングすると,
こんな感じのアカハラダカだった。
Aka01


Aka03





アカハラダカ第1陣の,一部。
Aka04





すっかり興奮して,
何やら欲が出てきて,
あと一つくらい,と思っていると,
第2陣が,5分くらい後にやって来た。
これも,100羽~200羽の群れだった。
その内の1羽を,得意の強引トリミング。
どうにか黒い虹彩が見える。
アカハラダカの♂。
Aka101


Aka102





ズームを持っていれば,群れの全体を写せたのだが・・・。
黒いのは,ゴミではありません!
こう見えてもアカハラダカです。
決して,クロハラダカなどではありませんから。
Aka103





第2陣が去って行って,
しばらくして1羽だけヒョイと現れた。
これも♂のようだ。
どこにでも,別行動がいるもんだ。
Aka201


ハチクマの渡りを観察する最高の場所だと思っている。
この鏡山でも,アカハラダカが渡って行くのがたまに見える
と言う話は聞いていた。
こんなに大群を見ることができるとは思いも寄らなかった。
最初の鳥見で,がっかりして帰宅するところ,
鏡山で,大喜び。

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アメリカウズラシギ

朝起きたら,雨が降っていた。
畑の手入れをする予定だったのに・・・・,
と言うことで,喜んで探鳥へ。

干拓地で見かけたシギ。
自信がなかったので,LINEで問い合わせ。

久し振りのアメリカウズラシギだった。
首をぐっと伸ばしている印象が強かったので,
ちょっと不安だった。
だけど,確認して貰って良かった!!
Nさんありがとう。
Ameuz01





渡りの途中だから,
腹一杯食べて,力を蓄えて・・・。
Ameuz02





ヒバリシギ(幼鳥?)も,一緒に餌を探していた。
Mibari01





左から,
アメリカウズラシギ,ヒバリシギ,エリマキシギ
大きさがよく分かる。
種類が違っても,鳥は喧嘩しない。
Amehibari


干潟の潮加減が良くなかったので,
ちょっと回った干拓地で,
ラッキーな出会いがあった1日だった。

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オオチドリ冬羽

ツバメチドリがやって来る場所には,
いつも常連ムナグロがやって来る。
ここでは久し振りのツバメチドリを撮りながら,
一緒に行動していた赤っぽい鳥もついでに撮った。
「またいつものムナグロだろう」と信じて疑わなかったし,
詳しく観察することもなかった。

さて,自宅で画像を点検してみると,
なんと脚が薄い黄色で幅広い眉斑がある。
そして,胸の辺りまで黒っぽいし,
ムナグロ独特の羽の模様がない。

これはムナグロではなさそうだと気付いてから,
図鑑をめくり,鳥の達人に尋ね,
オオチドリの冬羽だということが分かった。
何という,不見識!
何という,思い込み!
夏羽は,与那国島で何度か見たけれど,
これは初めての冬羽,それも地元で。
Oo01_2



Oo02





車から10m位の所にいて,
逃げ出そうともしなかったけれど,
てっきり,あのムナグロだと思っていたので,
ついで,そして軽~く,に撮影したのでした。
気がついていたなら,もっと真剣に撮ったのに・・・。
Oo03





草原と,畑を行ったり来たりして,
餌を探しているようだった。
Oo04





ちなみに,これは3月末に与那国島で撮った夏羽の個体。
Oo00





オオチドリがいるなら,
もちろん,コチドリもいる。
黄色の脚がきれいな個体だった。
Koti01





コチドリは,つがいらしかった。
仲良く,付かず離れずで餌を探し回っていた。
Koti02





コチドリがいるなら,メダイチドリもいる。
幼鳥らしく,可愛い顔つきだった。
Med


思いがけずにオオチドリの冬羽をゲット!
怪我の功名というか,犬も歩けばなんとやら・・・。
嬉しいやら,情けないやら・・・。

とにかく,大喜び。

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ツバメチドリ

今日は肌寒い1日だった。
あの,激暑はどこへ行ったんだろう?

今日の東与賀干潟には,他県からたくさんの車。
干潟の鳥は,今からが良い時期なので,
探鳥に来ていただくのは大歓迎。
みんなで,シギ・チの渡りを楽しみたい。
そこで,お節介ですが,
駐車する際には,通行の妨げにならないように
お互いに十分注意したいものです。

それはさておき・・・,,
今日は,支部の探鳥会だったので,
カラフトアオアシシギをどうにかこうにかゲットして,
赤味の残るコオバシギやオオソリハシシギなども見て,
帰る途中で立ち寄ったいつもの場所で,
久し振りにツバメチドリを見つけた。
成鳥冬羽のようだ。
黒髭(?)が点線みたいになっているし・・・。
Tubame01


Tubame02




ちなみに,これは5月上旬対馬で撮影。
夏羽。
はっきりくっきりの黒髭(?)
嘴の根元の赤もよく目立つ。
Tubame00





正面顔も,なんとなく貧相に見えたりして・・・?
Tubame03


Tubame04





不思議なことに,すぐ近くで,
本家本元のツバメたちが,地面に降りて餌を探していた。
Tuba01





別の個体。
なんとなく,ツバメチドリに似ているなあ。
Tuba02


ここには,
毎年,ツバメチドリの幼鳥たちが立ち寄っていたけれど,
近年見かけなかった。
だから,たった1羽だけれど久し振りなので嬉しかった。

このツバメチドリとともに行動しているシギ・チが1羽いた。
ここは,ムナグロが良くやって来るので,
てっきりそうだと思い込んで,
ツバメチドリのついでに軽~く撮影した。
ところが,とんでもない間違いだというのが後で分かった。
こっちの方を,本命にすべきだった!!

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教えてください!!

鳥の撮影を始めて,ほぼ10年。
撮る度に精選して残したつもりの画像。
改めて調べたら,10万を軽く超えていた。
だから,良い画像や重要な画像だけ,
バックアップしておきたい。
そのためには,全画像を再点検しなくては・・・・。
あ~~あ・・・

撮る度に,鳥の名を確認して,
鳥毎に,年月日・撮影場所・鳥名のフォルダを作成。
(180815東与賀アオアシシギ,とか)
その中に,撮影し(精選し?)た画像を保存し,
そのフォルダを,鳥名のフォルダに保存する。
と言うことを繰り返してきた。
だから,例えば「アオアシシギ」というフォルダには,
今まで撮影したアオアシシギの画像が,
撮影年月日順に全て保存されている。

ところが,撮影後の画像整理中に,
何の鳥だかよく分からないのがあり,
それは,「不明の鳥」というフォルダに,
年月日・撮影場所を付けて,とりあえず入れておく。
そうやって後で分かった鳥,教えて貰った鳥がいくつもある。
しかし,まだまだ未解決の鳥もある。


そこで,以下にあげる画像中の鳥の名前を教えてください。

きちんとピントが合っていないものや,
強引にトリミングして見づらいのがあるので,
どうぞ,勘弁してください。

これは,8月28日に,佐賀県東与賀干潟で撮影したものです。
右の2羽は,オバシギです。
左のシギはなんでしょうか?
胸から腹にかけての黒い斑が特徴的です。
110828





10月23日に佐賀県福富干拓の中の溝で撮影。
奥にいるのは,クサシギです。
手前で杭の上にいる鳥はなんでしょうか?
オジロトウネンにしては,脚の色が??
そもそも,シギなんでしょうか?
そのときは,「変わったイソシギがいるぞ」
と思って撮ったのですが。
111023





10月11日早朝に,長崎県諫早干拓で撮影している時,
はるかな頭上を,100羽程の群れで飛んでいった鳥の一部です。
12101101





別のショットを,強引にトリミングした画像です。
シギにしては,嘴の長さが短いようなので・・・,
これは一体なんでしょう?
何だ,○○だったのか,
という結果になりそうな気もしているのですが・・・。
12101102





12月12日に,島根県斐伊川河畔で撮影。
ホオジロの仲間のようですが,
オオジュリンでしょうか?
しかし,頬の黒斑の模様がなんとも・・・
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4月14日に沖縄県与那国島唯一の池で撮影。
マガモの♀ではという見方もあるのですが,
日本にいない南国系のカモなんでしょうか?
160414


以上,5種類の鳥の画像を掲げました。
時々思い出しては,「何だろう?」と悩んできた鳥たちです。

どうぞ,御意見をお聞かせください。
よろしくお願いします。

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