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マミジロキビタキ,ツバメチドリ-対馬探鳥記3

4月30日

 対馬に来て3日目,最終日だ。帰りは,厳原からフェリーに乗る予定だ。
 延々と山道を走った。山道は,すごかった。海面をはるかに見下ろす高いところを,急カーブの連続だ。何度か,対向車に,ひやっとさせられた。
 最初のポイントでは,キビタキ,キマユホオジロ,ツメナガセキレイなどがいた。(アカガシラサギもいたらしい。)そして,水田に,ちょっと違うアオジがいたので,調べたら,シベリアアオジだった。頭と胸の色が変わっている。
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 次のポイントで最初に見たのは,マミジロツメナガセキレイだった。
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 近くの木に,ノジコもとまっていた。
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 田んぼを回っていたら,幸運にもツバメチドリが1羽いた。おもしろう模様をしているので是非見たかった鳥だ。
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 警戒心が薄いようで,どんどん近づいてきて,500mmでは写せないくらいだった。黒い模様が,何となく口ひげのように見えておもしろい。
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 かなり専門的な観察をしているらしい二人連れのバーダーがいて,コマミジロタヒバリだとかマミジロタヒバリだとか議論していたので,お邪魔して撮影させてもらった。本当のところはどっちなのか,よく分からない。
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 川の近くで人だかりがしているので,行って話を聞いてみると,マミジロキビタキが出ているらしい。川岸のブッシュから何度も出たり入ったりしているとのことだったから,一緒に撮影させてもらうことにした。
 キビタキさえきちんとした写真を撮影したことがないのに,珍鳥の宝庫の対馬の人が騒ぐ鳥を,一足飛びにゲットできるとは何という幸運。
 しかし,ちょっと出てすぐに引っ込む,という具合で,なかなかまともな姿をカメラに納めさせてくれない。遠すぎたり,ピンぼけだったり。
 そのうちに,先日アカガシラサギの情報を教えてくれた「通信使さんも」やってきて,みんなで待ち構えることになった。
 ずいぶんと待ち,フェリーの時間が気になる頃になって,ようやく良い場所に現れてくれた。全員が,連写連写,ひたすら連写であった。
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 対馬は,最後までいいことずくめであった。初めての土地だから,成果は期待できないだろうと考えていたのだが,普通の場所に,珍しい鳥が現れるのには驚いた。
 旅館のご主人との会話も楽しめたし,通信使さんとは,全く意外なことに共通の知人がいることが分かったし,また,対馬に出かけたいものだ。
 この次は,アカハラダカの渡りを見に,内山峠にでも行きたいな。
 

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