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カラフトワシ

12月4日

 薩摩川内市に、あの有名なカラフトワシを見に行った。

 自宅からは、九州道を南下して鹿児島まで行ってから、南九州道を海沿いに北上するのが、遠回りのようだが、時間的には一番早い(しかし、ほぼノンストップで4時間弱もかかった)ようだった。南九州道は、社会化実験とやらで、0円だった。だから、あんなに遠くまで、たった1000円で行けた。

 丘の方からちょっと耳慣れない鳴き声がしてきたので、しばらく待っていると、杉の木のてっぺんに止まってくれた。しかし、かなり遠い。
Wasi1

 誰かのブログにも書いてあったが、体の大きさに似合わないような声で鳴いていた。
 農道に車を止めて観察していると(不注意だった)、監視員(?)の人がいつの間にか車で後ろに来ていて、観察の注意事項を書いたパンフを渡してくれた。しまった!
 それはさておき、通行の邪魔にならないところに駐車して、杉の木のてっぺんに止まって(どうやら、杉の木のてっぺんが好きらしい)辺りを見回しているカラフトワシを、連写した。
Wasi2

Wasi3

 結構遠いので、鳴き声と、情報がなかったら、トビかなんかと見間違えるかもしれない。
 新聞や図鑑の記事によれば、このカラフトワシは、ここに1992年からずっと渡ってきているそうだ。今年で、19季連続だそうで、よほどここが気に入ったのだろうな。それと、もう結構な年齢だろうなとも思う。

 たいてい、カラスがやってきてしつこくつけ回される、という目にあってもここが気に入っているらしい。見ているときもそういう場面を目撃した。カラスより遙かに大きいのに、実に悲しそうに聞こえる声を出して逃げ回っていた。
 しかし、そのうちに、よほどむっと来たのか、逆襲している場面もあった。せっかくの場面だったが、腕がついて行かなかったので、下がその証拠写真です。
Wasi4

 このあたりには、休耕田だと思われる草原があちらこちらにあって、ホオアカ、オオジュリン、アオジ、などがいた。じっくり探せばもっといるのではないだろうか。用水路には、カワセミもいた。
 また、ハイイロチュウヒが、電線に止まっているノスリにモビングするのも見た。そのノスリが、杉の木のてっぺんに止まっているのも見ることができた。
Nosuri

 今回は、3時頃出発して長距離遠征をがんばった甲斐があった。持っている野鳥図鑑で、鳥の名前の頭に×の印がある鳥(日本にはごくまれにしかやってこない、と書いてある)を初めて撮影できたので、満足だった。 

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