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ヤツガシラ開く 見島から

5月1日

2日目は,朝から雨。風がとても強い。

6時に,宿を出て,周囲を探鳥。入ってきている鳥なのかどうか,風にあおられて飛びにくそう。強い風に雨が加わって,鳥探しもやりにくい。こんな時に,朝食前に外出しているのは,やはり奇人変人の群れ・・・・と自分でも思う。

朝食を済ませて,宇津に向けて行軍開始。今日は,鳥見人が多い。宿の車を借りて移動している人たちも多い。出会う人ごとに,立ち止まって情報交換。今年は寒いので,鳥が入ってくるのが遅れているという意見も。それでも,見つけてる人は見つけてるもんだ。

さて,なかなか見あたらなかったムシクイを,山道でようやく発見。頭央線を確認できた。センダイムシクイだ。ちょこちょことよく動く。
Sendai


 風が強かったせいかどうか,道に降りている鳥が目に付いた。キビタキどころか、見事にダイダイビタキになった♂と,かわいい目をした♀。
Kibitaki2
 このキビタキが,最初は道路わきの樹木にとまっていたので,みんなで双眼鏡やらスコープやらで見ていた時に,その間をスピードも落とさずに走り抜けた車がいた。みんなであっけにとられた。地元の人ならいざ知らず,どこかの旅行者だった。(先のほうで止まって,双眼鏡で何か見ていたけど,まさか野鳥の会の会員ではないよね。)
とにかく,いろんな人がいるもんだ。

 さて,風を避けて,夏羽のカシラダカが林の中で休んでいるのを見つけた。
Kasiradaka


 コサメビタキも,フライングキャッチを繰り返していた。
Kosame


 結構どこにでもいるイソヒヨドリだが,しぐさがかわいかった。
Isohiyo


 今日も,ヤツガシラは元気だった。大根の花咲く草原で。
Yatu


 今日は,思いがけずに冠羽を開いてくれた。が,枯草の陰になったのがちょっと残念。初見の冠羽だったのに。
Yatu1


 ちょっとの間に,2度も見せてくれた。アメリカ先住民の酋長の頭でも見ているようだ。
Yatu2_2       


 ということで,2度目の見島探鳥会は終わった。天気がいまいちで,珍鳥も撮影できなかったが,みんなで歩いたので、楽しい2日間だった。
 帰りの船は,かなり揺れたらしいけれど,行軍疲れのおかげで何も覚えていないのが幸いだった。

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