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大洗から苫小牧へ① アホウドリ

海鳥が第一,あわよくば北海道の亜種を少々。
これが,今回の目標だった。

羽田→品川→水戸と乗り継いで,大洗着は21時頃だった。
出港は0:45だけれど,
10:30過ぎに,「さんふらわーふらの」に乗船して,
ウイスキーを飲んだ勢いですぐに就寝。
と,計算どおりには行かずになかなか寝付かれなかった。
それでも,翌朝というか乗船当日の朝5時に起床。
買い込んでおいた食料で腹を満たしてすぐにデッキへ。
トイレ以外は,ずっとここで頑張った。
実に禁欲的で健康的な一日だった。

アホウドリ(実にかわいそうな名前だ!)は,雄大な翼をもっていた。
アホウドリは,ただ一度だけ現れた。
朝日があたっているので,色が明るく写っている。
Ah01



若鳥(亜成鳥)なので,頭や体が白くなっていない。
波の上を,ゆったりと飛んでいた。
大きなピンクの嘴が目立っていた。
Ah02




クロアシアホウドリは,全身が黒かった。
黒っぽい嘴は分かったけれど,脚は良く確認できなかった。
Kah01




黒ずくめの体に,嘴の基部付近の白さが目立っていた。
Kah02




一番よく見かけたのが,コアホウドリ
長い翼だ。
ミズナギドリの群れに,混じっていても,
翼が際だって長いので,すぐに見つけることができた。
それに,白と黒のコントラストで見分け易かった。
Koah01



翼の下面は白を基調に,黒い部分もある。
Koah03




目の周囲に黒く化粧。
真っ白い頭部の中で目立っている。
Koah04




あれ,海の真ん中にオオバンがたった1羽。
こんな所で何してるんだろう?
Ban




低空飛行で渡って行ったオナガガモの群れ。
大急ぎで南の方へ飛んで行った。
こんな,海のまっただ中を渡っているんだなあ。
Ong02




一方,空高く渡って行ったオナガガモの群れもいた。
どこが冬越しの楽園になるのだろうか。
Ong01




強風に吹き飛ばされるようにしてたどり着いたカワラヒワ
甲板に着いた瞬間,「キユッ」という声を出した。
カモたちと違って,波の上でちょっと休憩,とはいかないし,
本当に,命がけだな。
Hiwa




色んな人のブログに書いてあったとおりに,
何度もキジバトがやってきた。
渡っている訳じゃないだろうから,
沖合までひとっ飛び散歩にやってきたか?
Kiji


フェリーの中はぽかぽかだけれども,
デッキはひどく寒かった。
かなりの防寒着を身にまとって耐えた。
毛糸の帽子(耳も隠れる),手袋・・・。
それでも,風がきつくて涙と鼻水が流れるので往生した。

アホウドリ,クロアシアホウドリ,コアホウドリ。
三種も一度に見ることができて,ラッキーだった。
そして,いつかアホウドリの成鳥を見たいものだ。

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コメント

おはようございます。
アホウドリが見られてよかったです。
ブログ楽しみに読ませていただきます。

投稿: TN | 2015年11月 6日 (金) 09時36分

TNさんコメントをありがとうございます!

海鳥撮影の難しさを,あらためて実感しました。
先日の小笠原に比べ,鳥がとにかく遠くて苦労しました。
500mmも持参してはいたのですが,
ファインダーに入れる自信がなくて,
100-400mmを手持ちで撮影しました。
そういう事情もあって,ひどい画像が多かったです。
できれば,春~初夏に,もう一度チャレンジしたいと思っています。

投稿: ヒロちゃん | 2015年11月 6日 (金) 09時51分

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