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大洗から苫小牧へ② トウゾクカモメ

海鳥撮影は厳しかった。

とにかく遠かった。
特に,ミズナギドリが遠かった。
恐ろしく風が強くて,レンズがぶれまくることもあった。
だから,すぐ見失ったし,
レンズのゴミみたいな画像を大量生産。

オオミズナギドリの群れを丹念に探せば,
違う種類もいたのだろうけど,
目と腕が不足していた。
海鳥は,今回で2度目だから仕方がない,
などと自分を慰めるしかなかった。

そういうわけで,トウゾクカモメ
何度も現れたのだけれども,遠くて厳しかった。
その内でどうにか判別できるものを。
Toz01




トウゾクカモメと,クロトウゾクカモメの弁別には自信がない。
手持ちの図鑑を参考にトウゾクカモメとしたのだが,
間違っていたらご指摘ください。
Toz02




ミツユビカモメは港で見たことがあったけれど,
海上を飛んでいる姿は初めてで,なかなか優雅だった。
フェリーについて来る愛想良しだ。
Miy02




波間にぷかりと浮かんで。
Miy03




全身黒っぽくてずんぐりのルマカモメ
カモメだと思っていたら,ミズナギドリの仲間だった。
Fur01




古間とか言う人名からきてるのかなと思っていたら,
Fulmar(フルマ)は,「悪臭のする」という意味らしい。
捕まえて臭いを嗅ぐ機会が,
あるとは思えないからどうでもいいけどね・・・。
Fur02




カモメの幼鳥(右)と仲良く浮かんでいたこともあった。
(実は,魚の死骸らしい物を2羽でつついていた。)
Fur03




フェリーの後をついてきたカマイルカがジャンプした。
Kam01




集団で魚を追い込んで,狩りの真っ最中。
Kam02




ところで,
フェリーの中で撮影する場所を探し回り,
一度は最上部のデッキで撮影した。
とにかく,周りがよく見える。
しかし,海面から遠いから鳥が遠い。
遮る物がないので良いけど,風もビュンビュン。
真後ろには,展望室とレストランの窓で,何かと気にかかる。
手すり近くの白い円筒形の物は,
どうやら換気装置らしく,暖かい空気が出てくるので
寒さしのぎには重宝したのだけれども・・・。
Point1




結局,この場所(折り畳み椅子)で一番長い時間を過ごした。
横には黄色い荷台(?)もあるし,誰もやってこないし。
強風や小雨の時は
左の白い壁際に避難してレンズを出した。
1日撮影していると,海水の飛沫がレンズやら顔やらについていた。
Point2


フェリーでは,100-400mmを手持ちで撮影した。
とにかくファインダーに入れやすいのが一番の理由。
500mmも持参したのだけれど,
鳥を追いかける自信がなかった。
後で考えてみると,あんなに鳥が遠かったので,
500mm,1.4テレコンに賭けたが良かったかなあ。
後悔先に立たず,航海役に立たず,などと・・・。

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