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2019年6月

モンゴル探鳥行 その②

砂漠の端にある切り立った岩だらけの渓谷へ行った。
そこには,水が流れ,草が生え,
小鳥や小動物が住んでいた。
だから,猛禽も集まって来るのだった。

是非とも見たかったヒゲワシ(122cm)が出た。
なるほどヒゲが生えている!
Hige01





仲良く並んで飛ぶ。
どちらが♂か,どちらが♀か,不勉強で知らず。
Hige02 





夫婦のじゃれ合い・・・かな??
ところで,渓谷の岩壁で,巣にいる雛まで見ることができた。
Hige03





巣立ち間近,練習中。
ワキスジハヤブサの幼鳥。
すぐ左側には巣があり,あと1羽が入っていた。
Waki02





そんな幼鳥たちを,上で見守る親鳥(52cm)。
Waki03





与那国で何度も探し回ったオオノスリ(71cm)。
これだと思って,何度ノスリを連写したことか・・・。
ようやく巡り会えた!
(砂漠の中の岩山でも出会った。)
Nosuri01 





山頂近くにハゲワシがたくさん出た。
一番多かったのが,このシロエリハゲワシ(100cm)。
当然,頭部は無毛。
Siroeri




ヒマラヤハゲワシ(120cm)も出た。
これまた,頭部は無毛です!
Himaraya 





砂漠で探鳥しているときに,ヒメクマタカ(52cm)に出会った。
脚に生えた白い毛が印象的だった。
Kumataka02




最初に出かけた渓谷。
固まった雪が残っていた。
観光用の馬が,人を乗せて歩いていた。
ナキウサギが,ひょっこり顔を出した。
野生のヤギが,岩山のてっぺんにすっくと立っていた。
01


渓谷では,近県で見たことがあるクロハゲワシや,
遠県(?)で見たイヌワシも出てきた。
残念ながら,これらは,遠くてうまく写せなかった。

今回,持って行く機材のことで苦労した。
いつもは,7DⅡ+500mm+1.4テレコンなのだが,
モンゴル航空の,機内持ち込み荷物の重量制限が気になった。
なんと,たったの5kgなのだった。
重量オーバーは,とにかく駄目と言うことだった。
超過料金でも駄目と言われた。
そこで泣く泣く,150-600mmを買い込んで,
軽い遠足リュック(?)まで手に入れて,
予備バッテリー,7DⅡ,150-600mmで
5kgをクリアしたのだった。
(体重計で何度も測った!)

ところが・・・,今回のメンバーの装備を見ると,
明らかな重量オーバーが何ごともなく通過しているではないか!!
ショック!!

一体どうなっているんだろうね??

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モンゴル探鳥行 その①

一人では行けそうもないので,ツアーに参加した。
南ゴビがメインだった。
砂漠と言えば,どこまでも砂が広がっていると思っていたら,
今年は雨が多少多かったらしく,
枯れかったような低い草がまばらに生えた草原だった。
とても鳥がいるようには見えないのだけれど,
ちゃんと鳥たちは生きていた。

はるばる鳥取まで出かけて見たアネハヅルがいた。
あの時は,たった1羽で水田にいた。
こんな処で何をしているんだろう?
Aneha




砂漠を四駆で土煙を巻き上げながら走っていたとき,
道路のすぐ脇にいたオオチドリ♂(20cm)。
与那国で見て以来だ。
頭の白がとてもきれいだった。
Ootidori02




どうやら近くに,ヒナがいるみたいで,
停車して観察している車の列から離れなかった♀。
最後には,偽傷行動まで始めたので,
早々に立ち去ることにした。
Ootidori01




砂漠で見たかった鳥が,このサケイ(38cm)
土の色をしているので,ちょっと離れると見つけにくい。
少し前は湿地だったらしい荒れ地にいた。
地面の所々に白い塩が見えた。

Sakei01




飛び出した♀(前)と♂。
顔あたりの様子が少し違う。
腹が黒いので,ちょっとだけダイゼンみたいだった。
Sakei02 




砂漠の中の牛小屋の上にいたコキンメフクロウ(23cm)。
Little Owlと言うくらいだから,ツグミくらいの大きさだ。
Kokinme01 





小屋の横の低木にとまった。
低木に小鳥の巣があるらしく,
コキンメフクロウが,何時までもどかないものだから,
親が,周りをうろうろしていた。
Kokinnme02




砂漠の中にはめったに電線や電柱はないのだけれど,
めったにない電柱にとまっていたワタリガラス(58cm)。
冬の北海道で随分と探したのをようやく見られた。
Watari




移動途中の市街地で見かけたベニハシガラス(39cm)。
日本にいるカラスも,こんなふうだと,
もっとみんなからか可愛がられるかも・・・。
(日本と同じく,ゴミ箱をあさっていた。)
Benihasi




山の方にあるテレルジ国立区公園には,コクマルガラス(32cm)がうじゃうじゃ。
30羽くらいはいたんじゃないかと思う。
ハシボソもハシブトもミヤマもいなくて,み~んなコクマル成鳥!
後で草を食べているのは牛ではなくて,ヤク。
Kokumaru




南ゴビで3泊した。
宿舎は,この「ゲル」だった。
基本的には2人用と言うことで,結構な広さだった。
扉は,全て南向き。
Geru01 




想像していたよりずっと快適に過ごせた。
2人用のゲルに1人だったので広すぎるくらいだった。
もちろんエアコン,冷蔵庫などないけれど,
寝るまで入り口を開けっぱなしにするせいか,
さほど暑さは感じなかった。
(蚊なんていない。)
奥にある扇風機も使わないですんだ。
ちょっと暗いけれど,天井から電灯は下がっているし,
電気スタンドもあったし,コンセントも4か所あった。
シャワールーム,トイレ,洗面所は,清潔なのが付属していた。
Geru02

昨年行くはずだったモンゴル。
ようやく行くことができた。

モンゴル人は,日本人によく似ている。
なんと,現地ガイドの女性にそっくりの知人がいる!!

それから,
モンゴルから来た力士そっくりの顔をあちこちで見かけた。

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コジュリン

この時期になると,オオジシギを見に出かける。
しかし,今年は待てど暮らせど,地鳴きさえ聞こえなかった。
聞こえたのは,カッコウ,ホトトギス,ジュウイチの声。
それから,いつもは聞こえるツツドリの代わりに,
セグロカッコウの声が聞こえた。

コジュリンは,なぜか♂ばかり見かけた。
ヒメジオンの上にやって来た。
黒い頭をしているので,なかなか目が見えないのだが,
すぐそこまで来たのでバッチリ見えた。
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ホオアカに似たような鳴き声だが,ちょっと違う。
囀りの途中に金属的な音が少し混じるので,
いつもこの音を頼りに探すことにしている。
大きく口を開けて,精一杯声を出す。
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声を絞り出すと,このような顔つきに・・・。
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なにか・・・?
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枯れ草のてっぺんでも囀る。
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近くにいたコヨシキリも,負けずと囀る。
オオヨシキリに似てるような似てないような声だ。
07

コジュリンより大きいオオジュリン(当たり前!)の夏羽。
見たことがないけれど,図鑑によれば黒い頭をしている。
オオジュリンはこちらでは冬鳥なので,黒い頭は見られない。
黒くなりつつあるのは見たことがあるけれど,
一度は,真っ黒頭のオオジュリン見てみたい。

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