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2019年10月

ムギマキ

稲刈りの時期なので,そろそろかなと思って,
久しぶりに林道へ行ってみた。
去年は,崖崩れで通行止めだったけれど,
今年は大丈夫だった。

カラスザンショウの実が色づいていたので,
車の中でじっと待っていたら,
一寸遠くて薄暗かったけれど,久し振りのムギマキ
01mugi




薄暗い中にオレンジ色がよく目立っていた。
02mugi




眉斑がほとんど見えないし,オレンジ色も薄いので
今年生まれの個体かな?
03mugi




キビタキの♀が,ゆったりとまっていた。
きっと近くに♂がいるんだろうけれど,顔を見せなかった。
04kibi




ジョウビタキの♂も食事にやって来た。
ムギマキに負けない色をしていた。
05jobi




どこの山でも騒がしく群れをなしているソウシチョウ
06sousi




騒がしく群れていたヒヨドリ
07hiyo




いつも一番最初にやって来るメジロ
08meji

カラスザンショウの木が,遠くてしかも高い所にあるので,
車の中で妙な角度に首を曲げなくてはいけない。
だから,首の筋が変になりそうだった。
もっと良い場所を探そう。
そしたら,もう少しきれいな写真になるかも知れない。

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アカアシチョウゲンボウ

お隣の干拓地へ出かけて,
あちらこちらと見て回っているとき,
遠くの電線にチョウゲンボウらしいのがいた。
近づいて双眼鏡で確かめると,
お目当てのアカアシチョウゲンボウだった。
幼鳥だ。
生まれて初めての渡りをしている途中なのだろうか。
01_20191026220301





車でそっと近づくと,意外にも逃げ出さなかった。
02_20191026220301





やはり猛禽。
鋭い目元をしていた。
それに,真っ赤な足が印象的だった。
03_20191026220301





長い間,丹念に毛繕いをしていた。
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腹が減って自分を食べているわけではないだろうけど・・・?
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お決まりの頭掻き。
至極気持ちよさそうな顔。
06_20191026220301





毛繕いを終えたアカアシが,
じっと下の草むらを見ているなと思っていると,
あっという間に急降下して,
バッタを捕らえて戻ってきた。
07_20191026220301





場所を変えて違う鳥を待っていると,
遠くの木にアカアシチョウゲンボウがやって来た。
それで,そっと近づいて撮った。
電線止まりばかりだったので,
周りがすっきりしないけれども嬉しかった。
08_20191026220301

アカアシチョウゲンボウは複数個体やって来ているようだった。

以前お会いした地元の方に,またお世話になりました。
ありがとうございました。

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石垣・与那国探鳥記 ’19秋 ⑤

今回の与那国は,いつもと違う事が一つだけあった。
それは,ホテル。
島の宿は,みんな民宿だから,いわゆるホテルはないと思う。
(全部宿泊したわけではないが・・・)
その例外が,今回宿泊した島唯一の(正式?)ホテル。
きちんとしたベッド,一部屋ずつのシャワーとバス,エレベーター。
当たり前だけれど,嬉しかった。
もちろん宿泊料も随分と高かったけれど,
ここしか空きがなかったからしょうがない。
しょうがないけれど,いつもの与那国より快適だった。

さて,鳥見の話。
この鳥を見たとき,
首の後ろに黒い線があるので,シラコバトかなと思った。
しかし,よく見ると,尾が短いし他にも色々と・・・。
おそらくベニバトの幼鳥だろうと思う。
Beni





この島では大抵コムクドリの群れを見かけるのだけれど,
その中に数羽混じっていた,カラムクドリ
白,黒,灰色と,すっきりとした色がきれいだ。
Karam





新設の(?)用水路横の葦にいたコイカル
頭の色と嘴の先端の色から,若い♂ではなかろうかと思う。
この島で,イカルさえ見た覚えがなかったので,
一見した時に,つい別の鳥だと思ってしまった。
Koi01





上の鳥と一緒に行動していたコイカルの♀。
Koi02





これはお手上げのムシクイ
頭央線は,皆無。
大きさ,地鳴き,共に覚えていない。
オオムシクイでは?・・・などと勝手に思ったりしているのだが・・・。
Hatena





与那国島では,あちらこちらに馬が放牧されている。
与那国島にいる馬は,
みんな天然記念物のヨナグニウマかと思っていたら,
どうやら,間違いだったようだ。
白い毛があるヨナグニウマはいないらしい。
血が混じらないようにかどうか知らないけれど,
北牧場と東牧場にだけヨナグニウマが放牧されているらしい。
(あれっ,ここは多分東牧場だと思うのだが・・・?)
Horse




生まれて初めて,どこかの島でこれを見たとき,
てっきりパイナップルだと思ってしまった!!
(パイナップル畑なんて見たこともなかったし・・・。)
もちろん,今は正しく理解しています。
Adan





与那国島で一番の器量よし(あるいは美少年)
かどうかは,よく分からないけれど,なかなかの可愛さ。
Yonaguni02





石垣島編での出し忘れ,アカスジベッコウトンボ
赤が強烈だった。
こんなに赤いトンボを初めて見た。
Akasuji





島を離れる日は,たいてい最後にここを訪れる。
西崎(いりざき)灯台付近。
上の左には「日本最先端の碑」があり,記念写真ポイントだ。
また,頂上から見下ろす港や久部良の集落付近は絶景。
台湾島が目の前にあるはずだけれど,
なぜだか,年に数回しか見えないという話だ。
Yonaguni01

与那国島で鳥見をするときに,困っていたのが昼食。
店を何軒か知っているので,おにぎりとか菓子パンとかで済ませていた。
野菜が全くと言って良いほど,採れないのでいやだった。
ところが,ホテルの食堂が利用できるし,空港の食堂だってOKだ,
ということを,なんと今頃になって発見した。
何度も出かけているけれど,まだまだ知らないことが多いんだなあ。

鳥見とは全く関係のない話で,石垣・与那国探鳥記は終わりです。

現地でお世話になった皆様,最後までお読みくださった皆様
ありがとうございました。

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石垣・与那国探鳥記 ’19秋 ④

先着して与那国で鳥見されていた方々から,
色んな情報を頂いた。
ありがたいことに,オガワコマドリがそうだった。
また,ハイイロオウチュウも教えて貰った。
そこは,与那国にやって来たら必ず巡回する場所だったけれど,
オウチュウがよく出る場所とは今まで知らなかった。
牧場付近なので,虫が多いのかも知れない。

と言うことで,電線止まりだったけれど
久し振りのハイイロオウチュウ
警戒心が強くてなかなか近寄らせてくれなかった。
かっこいい尾はしっかりと写せた。
Hao01




正面からではないので,特徴的な尾が見えない。
Hao02




与那国島には,普通のモズはいなくて,
みんな,アカモズの亜種のシマアカモズ
この個体はグレーっぽい頭の色がきれいだ。
Sia01




これもシマアカモズ
Sia04




長い尾をしている。
Sia03




コホオアカは2回しか見なかった。
Kho





ノビタキを見たのも2回だけだった。
Nob




島の中央を回っているときに見かけたチョウゲンボウ
どうやらムシクイらしい小鳥を捕食していた。
残酷とも思えるが貴重な場面をしっかり撮影したけれど,
強烈な陽炎に邪魔されて,ほとんどが無駄になった。
Cyog




島では,至る所で見かけるシロガシラ
鳥探しの途中,聞き慣れない声に驚いて探すと・・・,
「な~んだ」,と言うことが何度もあった。
Sig




亜種リュウキュウメジロ
体の下面が脇の色まで一様なので,すっきりとした感じ。
メジロより小さいと書いてあるけれど,見た目には変わらない。
Rm


いつも,たくさんの小鳥が見られる祖納の水田地帯が,
草ぼうぼうで寂しい限りの状態。
比川の水田地帯も,湿地帯に変わり果てて鳥影が少ない。
どちらも,農道に車を乗り入れると,ガサガサとボディをこする。
また,東崎の草地にはタヒバリ類は影も形もなくて,
ツメナガセキレイの幼鳥が多少いるばかり・・・。

来年の春になって,
農家の手が入り,水田がよみがえる日が待ち遠しい。

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石垣・与那国探鳥記 ’19秋 ③

与那国島の水田地帯は,石垣島とはまるで違っていた。
石垣島は,稲穂が黄金色に輝いて広がっていた。
与那国島では,黄金色はどこにもみあたらなかった。
一面に雑草が生い茂ったり,沼地みたいになったり・・・。
簡単に耕したまま放置したり・・。
あまりの違いにびっくり。

そんな中にも,オガワコマドリが狭い農道に出てくれた。
狭い農道にそっと軽自動車で乗り入れ,
顔を出すまでじっと待つ。
窓から身を乗り出すようにして手持ちで撮影。
なかなかピントが来ない。
02koma





尾っぽをくいっと上げる仕草が可愛いもんだ。
数年前に,隣県で見て以来だった。
03koma





近くの沼地みたいな水田(跡?)にいた,冬羽のアカガシラサギ
04aka





いつもはこの水田地帯でたくさん目にするのだけれど,
今回はたった2羽しか見られなかったツバメチドリ
05tuba





今中至る所で,ツメナガセキレイの幼鳥を見かけた。
ようやく見つけたマミジロツメナガセキレイ
06tume





あまり見かけない姿をしたカモ。
多分コガモではないかと思うのだけれど・・・。
09nani





与那国島では,島のあちらこちらに牛や馬が放牧されている。
すると,近くに必ずと言って良いくらいにアマサギがいる。
牛のエサ取りで慌てて飛び出す虫を狙っているようだ。
08ama





海を望む丘の上,草を食む馬。
そっぽ向いてすっくと立つアマサギ
07ama


秋にも何度か来たことがある与那国島。
一寸荒れたような水田地帯にびっくり。

そのせいなのか,セイタカシギ,アカガシラサギが
少なすぎるような気がしてならない。
満田原みたいにならないと良いけれど・・。

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石垣・与那国探鳥記 ’19秋 ② 

石垣島では,ムラサキサギは定番の鳥だ。
大体いる場所は決まっていて,水田の周囲が一番多いようだ。
草が茂っている,休耕田,あぜ道,水路などでよく見る。
それから,サトウキビの刈り取りをしている畑にも,
飛び出す虫を狙ってやって来る。

今回は,川岸の草むらでエサ取りをしていた。
ムラサキサギは派手な色をしているけれど,
結構な迷彩になっていて,見逃しやすい。
02sagi





カメラが気になったらしく,飛び出しの準備に入った。
03sagi





飛び出した。
04sagi


05sagi





クロサギの白色型というのがなんとも面白い。
黒サギの白色型なんだから,白サギ??
普通の白サギよりでっかい脚をしているけれどもね。。
ここでは,本家本元よりよほど目にする。
 06kuro





こちらが,本家本元です!
07kuro





つぶらな瞳のシロハラクイナ
農道とかを横切る姿をよく目にするけれども,
とにかく警戒心が強く,
じっくりとは撮させてくれないことが多い。
01siro





今頃は地元でも良く目にするオオメダイチドリの幼鳥。
地元では大抵,真っ黒な泥の上で見るので,
こんな環境はとても新鮮で嬉しい。
08omed





近くで盛んに餌を探して歩き回っていたミユビシギの幼鳥。
地元の干潟ではあんまり見かけることのない鳥なので珍しかった。
09miyub





石垣島では,いたるところでツメナガセキレイの幼鳥を見かけた。
なぜだか,成鳥はほとんど目にしなかった。 
10tume


石垣島の定番の一つ,ズグロミゾゴイを
見かけたけれど撮せなかっのが心残りだった。

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石垣・与那国探鳥記 ’19秋 ①

数えてみると8回目の石垣・与那国だった。
台風通過直後だったので,大いに期待して出かけた。

いつもどおり,最初に石垣島で鳥見。
カンムリワシの冠を初めて見た😃
なんと,立派に逆立っていた。
それに,獲物を捕まえているのも初見だった。
01kanmuri





冠を寝かせると,こんな風に。
ところで,
掴まったのはどうやらシロハラクイナだったらしい。
電柱のてっぺんから足がニュッと突き出ている。
食事の様子も撮ったんだけれど,一寸・・・。
02kanmuri





これは,近くにいた別の個体。
猛禽とは思えない可愛い顔つきをしている。
03kanmuri





石垣島にすっかり定着してしまったカタグロトビ
ずっと最初のポイント辺りに住みついている。
2013年4月に初めて与那国島で見たときには,
とにかく大興奮だったけれども,
ここに来ればいつでも見られるとなると,
ありがたみが少し薄れてきたような・・・。
04kataguro





小さな猛禽,シマアカモズは至る所で見かけた。
銀色の頭がきれいだ。
05simaaka





人工池を飛び回っていたクロハラアジサシ若鳥?)がちょっと休憩。
06kurohara





すぐ側にいたクロハラアジサシの幼鳥。
07kurohara





休耕田で草の実を食べていたシマキンパラ
外来種。
08kinpara





水田地帯に数羽でいたインドクジャク
一緒に,白化個体もいた。
外来種。
09kujak


石垣島は,独特の留鳥が何種類かいるので,
渡り鳥が不作の時も,被写体に困ることはない。
これは,とても安心できる。

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東与賀 9/29

今度の潮は,とても高かった。
遊歩道や捨て石が全て水没した。
そして,まだまだカラフト君は滞在中だった。

初めは干潟の波打ち際にいて,5羽で餌を採っていたが,
干潟が水没したので遊歩道付近にやって来たけれど,
そこさえ水に洗われるようになってしまった。
石の上に立つカラフトアオアシシギ
幼鳥だ。
趾の間にはミズカキが見える。
01karahuto




周りには,冬羽に移行中のダイゼンたち。
02karahuto




オオソシハシシギの幼鳥が飛び立つ。
03osori




遊歩道に避難してきた鳥たちでごった返す。
冬羽に移行中と思うけど,嘴の赤が目立っていたオグロシギ
周りには,ホウロクシギダイゼンソリハシシギなど・・・。
04oguro




みんなが地味になりつつある中で目立っていたメダイチドリ
05meda




潮から逃れて,柵の上で休憩中のムナグロ幼鳥。
golden ploverと言うくらいだから,黄色の体がきれいだ。 
06guro




ダイサギはでっかい。
まるで,こびとの国のガリバーだ。
避難で混雑の中を悠然と横切る。
07dais




今日もやって来たお邪魔虫。
ハヤブサ幼鳥だ。
狩りは,またもや失敗。
08busa




近くの川では,
いつものように渡り途中のアカアシシギが休憩中。
嘴の根元が明確に赤い個体は,2羽くらいしか見えない。
手前に方には,
この辺りのイソシギが1羽,物見にやって来たか?
09aka

この他に干潟で見たシギ・チ。
シロチドリ,オオメダイチドリ,トウネン,ハマシギ,オバシギ,コオバシギ,
キリアイ,アオアシシギ,コアオアシシギ,ダイシャクシギ,チュウシャクシギ

近くの干拓地で
コチドリ,タカブシギ,ヒバリシリギ,ウズラシギ,セイタカシギ,タシギ

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