オジロビタキ
支部の探鳥行でオジロビタキを見た。
公園のブログによると,
今年だけやって来たというわけではないようだ。
このオジロビタキは,ニシオジロビタキと言うことだった。
大雨覆からみると第1回冬羽の個体のようだ。
ふっくらとした体型,ぴょっこりと上げた尾。
いつ見ても愛嬌がある鳥だ。
オジロと,ニシの区別は,嘴しか知らない。
この個体は,上下とも黒というわけではない。
オジロとニシとでは上尾筒の色も違うらしい。
上尾筒は,灰色?黒?。
これは以前,平島で5月に撮したオジロビタキ♂。
のど元のオレンジは当然のことながら,
嘴の色がはっきりと黒々している。
これは,以前,1月に撮したニシオジロビタキ。
これも第1回冬羽の個体のようだが,
上の個体とは,嘴の色が全く違い,黒ではない。
これは,以前地元で1月に撮した個体。
オジロビタキだと思っていたのだけれど,
だんだん分からなくなってきた。
地元では,この他に2回見ているのだけれど,
みんなニシオジロビタキにも見えてきた。
雌・幼鳥・冬羽は難しいね。
その道の達人には簡単なんだろうけど・・・。
鳥友から教えていだだいた池で見たアメリカヒドリ。
立派な緑色!
この場面には入っていないけれど,
アメリカヒドリは,オオバンにつきまとい,
オオバンが潜って採った水草を横取りしていた。
見かけによらずの悪者だった。
ニシオジロビタキは警戒心が強くない。
目の前にやってきて,得意そうに尾っぽを上げた。
結構な時間,楽しませてくれた。
小さいけれど,人をにっこりさせるような鳥だった。
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