長崎

山の水場で その①

雨が上がったので,久し振りに水場へ。
この日は太陽が出ていたけれど,
風が強くて,とても肌寒かった。

大声で囀りながら近づいてくるのに
警戒心が強くて,なかなか水場には降りてこなかった。
クロツグミ♂が,ようやくやって来た。
水場の貴公子然としてかっこいい。
Kuro01





黄色のアイリングと嘴がよく目立つ。
Kuro02





木々の枝葉が茂っているので,
天気が良くても暗い。
ISOを3200にしても動きが止まらなかった。
Kuro03





地元で見るときは,はるか彼方の豆粒。
ここでは,10m以内で見られる。
オオルリ♂のブルーは暗い水場の雰囲気にピッタシ。
Ruri01


Ruri02





水場のオオルリ。
Ruri03





ひと風呂(?)浴びて,水もしたたる良い男に。
Ruri04





毛繕いの真っ最中。
Ruri05





なんとも地味なオオルリ♀だ。
この個体は特に黒みが強かった。
Ruri06





♂と同じで,胸より下の方は白っぽい。
鳥は大体♂だけ囀るのが多いけれど,
オオルリは♀も囀るらしい。
それにしても,なんとも地味な色をしている。
Ruri07


とにかく寒かった。
そのせいなのかどうかしれないけれど,
あのうるさいソウシチョウがあまりやって来なかった。
常連のウグイスもあまり見なかった。

メマトイだけは,やたら多くて,本当にイライラさせられた。

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コホオアカ etc.

吉野の千本(葉!?)桜や
造幣局の桜並木を見に出かけたりしていて,
すっかり怠けてしまった。

もうそろそろかなと思ってちょっと足を伸ばしたら,
久し振りのコホオアカだった。
正面顔は,誰だか分かりにくい。
でも,ちょっと人間みたいで貫禄があるな。
Koho02





横顔は,やさしげ。
Koho01





こちらは,「コ」抜きの,ホオアカ
顔はなんとなく似ているような気もするけれど,
胸から腹にかけての模様は全く違っている。
Ho





「アカ」ついでに,ムネアカタヒバリ
あまりにも近すぎて,ファインダーに入れるのに苦労した。
(久々の,ノートリ!)
Mune01





ムネアカタヒバリと言うくらいだから,
胸はもちろん赤いけれど,喉から顔の方も赤い。
Mune02




頬,胸ときたら,腹の番と言うことで,アカハラ
胸の方も赤いけれどね・・・。
Aka





赤の次は青。
青くないけれどアオジ
かなり人慣れしていた。
Ao





今度は本当の青というか少し紫味がかった青。
茂みの中から様子を覗っていたオオルリ
初めて見る夏鳥だ。
Ruri





おしまいは,白。
川原にいたタイワンハクセキレイ
Taiwan





背景がうまい具合にぼけてくれて,ノビタキもいた。
少し前には,ここに雲霞の如く(??)ノビタキがいたという話だった。
Nobi


野菜を植える準備もしなくては。
庭の草を取り,花壇の手入れもしなくては。
花にやって来るチョウチョも放っておく訳にはいくまい。
忘れぬうちに浮世の義理も果たさなくては。

鳥さんも待っているだろうし・・・。

とかく4月は忙しい。

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干拓地にて

超大物を見た後,干拓地で鳥探し。

例年やって来るナベコウ
今年は1羽だった。
Nab01





光の当たり具合が良くないと,ただの白黒鳥だが,
緑や赤が羽に浮かぶときれいだ。
Nab02





ホシムクドリがいつものように集団できていた。
黒い羽の中に,かすかに浮かぶ緑。
左の2羽は,まるでコピーのようだ。
Hos01





思い思いに,毛づくろい。
Hos02





チョウゲンボウ♂が,ちょうど良い場所にとまっていた。
不思議そうな顔でこちらを見ていた。
Cho01





しばらくすると,辺りを気にせず毛づくろいの始まり。
尾羽を1本ずつ手入れ。
この仕草は,何度見ても飽きない。
Cho02





みんなで超大物を撮している時,
すぐ目の前,車道脇の溝にやってきた超小物。
自分も注目されたかったんだろうな,セッカ君。
Sek





アトリの群れが電線に仲良く並んでいた。
それにしても,他と違う事をするのが,何の集団にもいるんだなあ。
At





干拓地では,黄金色の稲田の脇で,
ナンキンハゼが秋色に輝いていた。
Haz





近くの山で,キクイタダキを見た。
今年は,どうやら当たり年のようだ。
黄色の中に赤色が見えるので♂かも知れない。
Kik01





キクイタダキの正面顔はすてきだ。
つぶらな瞳なのに,貫禄たっぷりの口ひげがあるように見える。
Kik02


昨日,今期初めてアオジを見た。
庭仕事の最中に近くまでやって来た。
ムギマキもミヤマホオジロもきているので,
これからは楽しくなる一方だ。

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クロハゲワシ

前日は畑の中にいたという話を聞いていたので,
ほぼ日の出の頃,
薄暗い農道を進みながら車の中から畑を探した。
すると,進行方向の道路の端に,なにやらうずくまっていた。
でかい。幼児の大きさほどもある。
車を止めてよくよく見ると,なんとクロハゲワシ。
慌てて,少しバック。
車からそっと降りて,ズーム手持ちでしゃがみ込んだ。

クロハゲワシ
の幼鳥は,可愛い顔をしていた。
若いので,名前に反して,頭髪(?)はフサフサだった。
Kuro01





一度だけ反対を向いた。
Kuro02





尾を振り上げる動作をしたので,
飛び立ちだと思って,シッターチャンスを待っていたけれど,空振り。
Kuro03





しばらく撮影していると,集まる車。
鳥の向こうにも,こちらにも,ずらりと並んだ車,車・・・。
そういう状況の中,地元の車が通りかかった。
親切な方で,飛ばさないように,
できるだけ端っこを,ゆっくりゆっくりと進んでくれた。
しかし,せっかくの好意を理解できずに・・・。
Kuro031





畑に降りたクロハゲワシ。
お邪魔虫がすぐにやってきた。
いつもは大きく感じるカラスが,とても小さく見えた。
Kuro04





なにやら餌を探し出したようだ。
じっと見ているハシブトカラス。
Kuro05





なんと大胆不敵な行動!!
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羽を引っ張る。
こんなに大きい鳥にもちょっかいをかける。
怖いもの知らずだ。
Kuro07





あまりのしつこさに,とうとう怒り出した。
慌てふためく,お邪魔虫ども
Kuro08





威嚇のポーズだ。
逃げろ,逃げろ。
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翼を広げると3m近く。
いつもは大きいカラスも,とても相手にならない。
Kuro10


この日,昼過ぎにいなくなったという話を聞いた。
空高く舞い上がり,北へ飛んでいったという。
初めて見るクロハゲワシは,超大物だった。

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山の水場 クロツグミ

この日は,クロツグミの出が良かった。
何度もやってきて,水浴びをした。
Kuro01





体が大きいので,水浴びもダイナミック。
Kuro02





むちゃくちゃだというくらいに必死で水を浴びる。
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水場にやって来たこの個体は♀,それとも若♂?
Kuro05





クロツグミ♀も,よく来てくれた。
Kuro07





水浴びは,やっぱりダイナミック。
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近くの枝にやって来て,様子を覗っている♀。
Kuro09





早く持って帰らないと,ひなが待っているのに・・・。
餌を咥えたまま水浴びするつもりのホオジロ♀。
Jiro





ここでの最多訪問者は,
なんといってもソウシチョウ
とにかく,群れをなしてやって来て騒ぎまくる。
結構,可愛い顔つきをしているのだけれども,
なぜだか好かれない鳥だ。
Sousi





ミソサザイとこのヤブサメは,ちょこちょことよく動く。
だから,素早く撮影しないと,すぐにいなくなってしまう。
ウグイスに雰囲気が似ているので見間違いやすい。
Same





やって来た鳥で一番大きかったのは,ヒヨドリだった。
いっぱいいるように思えるけれど,
たった1度しか顔を見せなかった。
Hiyo_2


この日は駄目だったけれど,
ここには,マミジロもやって来ることがあるそうだ。
その内に是非見たいものだ。

次から次から鳥たちがやってきて,楽しい1日だった。

地元の方から色々と教えていただきました。
ありがとうございました。

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山の水場 キビタキ

山の水場は暗い。
だから,キビタキの♂がやってくると,
パッと明るくなる感じがする。
小さいけれど,存在感のある鳥だ。
Kibi01





別の若♂が水場にやってきた。
Kibi02





渾身の力で水を浴びる。
(あるいは,水をはじき飛ばす。)
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こんな有様になってしまった!
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餌を持って帰る途中で,ちょっと寄り道キビタキ
Kibi05





別の個体。
無心に水を浴びる。
Kibi07





せっかくの美貌が・・・。
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臆病者のミソサザイ
キョロキョロしながら水場に近づく。
Miso





この乱れた姿は誰?
Koge
水浴びを堪能したコゲラ君でした。





眉斑もきりりと,スマートなウグイス君の登場。
Ug01





楽しんだ後は,まるで別人。
ちょっとウグイスには見えない。
Ug02


鳥たちは,実にむちゃくちゃな浴び方をする。
乾かすのも大変だろうに・・・。
しかし,見ている方はなかなかおもしろい。
今年は空梅雨だから,鳥たちもカラカラなんだろうな。

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山の水場 オオルリ

山の水場は寒かった。
登山道を歩いている間は汗が出るほどだったけれど,
じっと待っているとだんだん寒くなってきた。
ダウンのベストが,また役立った。
念のためと思って持参したのが正解だった。

この日は,オオルリ♂の出が良かった。
成鳥から若い個体まで何度も顔を見せた。
Ruri01





オオルリのブルーは,いつ見てもきれいな色だ。
水場にやってきたオオルリ♂。
Ruri02_2





かなり暗いので,ISOを3200にしても,
シャッター速度が1/80秒だったので,
動きを止められなかった。
とにかく,水浴びの最中。
Ruri03





水もしたたる良い男になった!
Ruri04





たいていの小鳥たちは,
水浴びの後で付近の枝に留まってアフターケア。
ちゃんとしておかないと,うまく飛べないだろうし・・・。
Ruri05





オオルリの♀もやってきた。
一見するとキビタキ♀と見間違いやすいけれど,
大きさと,喉から胸辺りの色が違う。
Ruri06





水浴びの開始だ。
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アフターケア。
茶色の尾羽がきれい。
Ruri08





水浴び途中のヤマガラ
水に写った自分に向かって何ごとか語りかけていた。
Gara





羽の色が薄いので,シジュウカラの子供だと思う。
水場にやってきて,どうしようかと悩んでいる風情・・かな?
Kara01





慣れていないので,おそるおそるといった感じで,
全身でなく,尾羽の方だけちょっと水浴び。
どんな仕草をしても,子供は可愛いものだ。
Kara02





エナガの群れがやってきて,
水場の上の方の枝で何ごとか相談中??
Enaga


天気は良かったけれど,
枝葉が繁って日の光は届かない。
暗くて寒かった。
しかし,小鳥の出は上々だった。
ここに来ると,小鳥たちが
次から次からやって来るので本当に飽きない。

水場の維持管理をされている方々に感謝します。

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コミミズク

辺りが薄暗くなり始めた頃,
ハシボソガラスに追われて姿を現した。
久し振りのコミミズクだった。
カメラの方をしっかりと睨みながらやって来た。
Km01





畑の上空を一回りした。
Km02





ほんの数分の登場で,また葦原の方へ飛んでいった。
Km03





ナベコウは行動範囲が広くなっているようだ。
思いも寄らないところにいた。
探し回ってもいないはずだ。
誰もこんな場所は探さないだろうな。
そして,初めての電柱止まりだった。
Nk01





電柱の真下に行っても逃げ出さなかったけれど,
あまり良いショットとは思えなかったので,
ちょっと離れてからパチリ。
Nk02





ミサゴの魚捕りを3度も見た。
魚がたくさんいて,ミサゴもたくさんいるんだろう。
Ms01




ミサゴの目,魚の目。
Ms02





撮影している人間に見せにでもやってくるように,
毎回頭上付近を通過していった。
Ms03





干拓地にはホオアカもいた。
Ha





ミヤマガラスの群れがやってきていた。
光の当たり具合で赤や青が浮かんでくる。
こんなにきれいな鳥だったんだなあ。
Mg


この干拓地には様々な鳥がいて,
とても素晴らしい探鳥地だ。

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鳥 バトル

鳥たちの世界でも,いさかいが絶えないようだ。

チュウヒが気持ちよさそうに飛んでいると,
どこからともなくミサゴがやってきた。
何ごとか起こりそうな目つき。
Tm01





ミサゴが喧嘩をふっかける。
Tm02





ミサゴ,怒る。
チュウヒ,逃げる。
ミサゴは,魚をつかんだ姿をよく見るので,
てっきり性格温厚だとばかり思っていたけど・・・。
怖そうな目付き,嘴,すごい爪。
Tm03





ミサゴ,しつこく追いかける。
チュウヒ,逃げる。
この辺りはミサゴの猟場なので,
領空侵犯を起こっていたのかも知れないなあ。
Tm04





草原で休んでいたハイイロチュウヒ
ハシブトガラスがちょっかい出した。
あまりにうるさいので怒ったハイチュウ。
H01





怒って追いかける。
H02





コンクリ壁にとまっていたトビ
それを挟むようにやってきたハシボソガラス
トビとカラスのバトルかと思っていると・・・,
T01





下にいたトビが見つけたエサを巡ってバトルが勃発。
T02





追い払ってやったぞ!
T03


鳥の世にも争いは尽きない。
でも,ひょっとすると,遊んでいたのかな?

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ハイイロチュウヒ

この前のがした鳥を探しに出かけた。
今回は,鳥友の助けもあり,めでたく出会えた。

ハイイロチュウヒの♂。
やはり精悍な顔をしていた。
黄色の虹彩がちょっと怖いけれど,
全身の灰色に初列風切の黒が目立ってきれいだ。
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葦原の上空を素早く飛び回っていた。
どこからともなくといった風に現れ,
あっという間に遠くへ飛んで行く。
前後左右,キョロキョロしながら姿を探した。
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何か獲物を見つけたらしい。
ホバリングしながら尾羽を大きく広げた。
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獲物を見つけて急降下の直前。
ハイチュウの花が咲く。
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狩りに失敗。
大きな羽ばたき,たなびく腿の毛。
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ハイイロチュウヒ若は,何度も何度もやってきた。
尾羽の太い帯。
翼下面のくっきりとした模様がきれい。
虹彩が薄い黄色に見えるので,♀若かな?
Ht06





♂もこのくらいに愛想が良ければいいのだが・・・。
Ht07





この時が一番の接近。
あまり近づいたので,とうとうフレームアウトしたいくらい。
鳥は,やっぱり飛んでいる姿が最高。
Ht08





葦原の中の水路をたどって獲物を探し回っていた。
腰の白が目立つ。
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獲物を逃がしてしまった。
腿の毛は薄い褐色。
Ht10





チュウヒもちょっとだけやって来た。
初列風切が黒っぽい。
この画像では見えないが,腰は白い。
次列風切に少しだけ横紋。
尾羽は無紋。
♂,♀,それとも若,どっちかなあ?
Th


ようやく,ハイチュウ♂に会えた。
とにかく動きが素早いので大変だった。
それに,葦原のハイチュウを撮したつもりが,
何枚も,立派な葦の風景画になっていた。

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