遠征

見島探鳥記 ’19-② オジロビタキ

水田地帯の草原や灌木に小鳥が集まっていた。
色んな地鳴きが聞こえるので,
目うつり(耳うつり?)するほどだった。

久し振りにオジロビタキ♂夏羽を見た。
おそらく平島以来だと思う。
この尾をくいっと上げる仕草が,なんとも可愛い。
Ojiro01




同じ個体が別の場所で。
背景が暗いので,白っぽくなってしまった。
Ojiro02




丹念に毛繕いをしていた。
Ojiro03




近くにはオオルリの成鳥やら幼鳥やらがたくさん。
その内の1羽,オオルリ
Ruri




オオルリの♀も近くに。
このロープには,色んな小鳥がとまった。
Ruri02




エゾビタキも飛び回っていた。
この杭の上がお気に入りの場所らしい。
正面顔が決まっているね。
Ezo




ちょっと離れた水田横の土手にはムラサキサギがいた。
首を伸ばすともっと大きく見えるのだが・・・。
サギついでに,アカガシラサギを探したけれど,
今年は見つからなかった。
Muras





ところで,何かよく分からない鳥がいた。
砂浜近くの電線に1羽だけいた。
大きさは,ムクドリくらい。
頭上はちょっと暗色のような気もするのだが,不確か。
コムクドリかシベリアムクドリの幼鳥ではないかと思うのだけれど,
この写真と同じような画像は,
手持ちの図鑑に掲載されていないし,
ネットでも見つけられなかった。
どなたか,詳しい方がおられたら教えてください。
Muku


渡りの時期,
見島以外の島々で探鳥したい。
甑島,天草に行ってみたい。
福江島にもう一度行きたい。

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見島探鳥記 ’19-① ズグロチャキンチョウ

支部の有志で,恒例の見島へ出かけた。
初日は,びっくりするほど小鳥がいた。

最初に見たのは,ズグロチャキンチョウ
草原と灌木の間を行き来していた。
Tya02




正面を向くと,特に頭の黒い部分が目につく。
黒ヘルメットをすっぷりとかぶったような顔つき。
Tya01





ノジコ♂も草原にいた。
頭部の色が,メジロになんとなく似ている。
白いアイリングもあるし・・・。
Noji




ここでもコホオアカを見かけた。
この春は,多数渡りをしているのか,
あちらこちらで見かける。
Koho




カシラダカ♂の夏羽はきれいだ。
真っ白に黒と茶が映える。
Kasi




タイワンハクセキレイは,島のあちこちで見かけた。
Taiw





ホオジロハクセキレイは,1羽だけ見かけた。
Jiro





ツメナガセキレイはあまり見かけなかった。
これは,マミジロツメナガセキレイ
Mami_1


いつもは,キャノン500mmに1.4テレコンで持って行くのだけど,
今回は,シグマ150-600mmを持参した。
三脚も3シリーズにしたので,とにかく軽かった。
600mmのピントは,まあまあだが,
肩の疲れを考えると,許せる範囲だった。

そして,5月1日の八丁八反は,
目移りするくらいに小鳥が飛び交っていた。
それでも,2日前はもっとすごかったらしい。


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福江島探鳥記 ③

福江島の海は,すごくきれいだった。
また,きれいな建造物もあるのだけれど,
全く見学しなかった。
一番印象的だったのは,大瀬崎。
灯台まで歩こうかと思いはしたけれど,
下りが20分,登りが30分と聞いて断念。
タカの渡りの観察場所だけは確認してきた。
Osezaki 




白良ケ浜(しららがはま)も,見事な砂浜だった。
Sirara 




野々切(ののぎれ)の西に広がる水田地帯が一番の探鳥地だった。
地元では干潟で見るコオバシギの夏羽。
いつも数少ないので地元でも人気のシギだ。
Kooba





地元ではまだあまり見かけないウズラシギもやって来た。
茶色のベレー帽をかぶっている。
Uzra




地元の蓮田でよく見かけるオジロトウネン
Ojiro




島や海岸でよく見かけるタイワンハクセキレイ
白と黒のコントラストがきれいだった。
Taiwan 




島のあちらこちらの水田で見かけたセイタカシギ。
すらりと伸びたピンクの足が目につく。
Seitaka 





福江島へ来るのに,長崎港からフェリーに乗った。
そのために,長崎県営駐車場を利用した。
ここは,料金がとても高くて,24時間毎に2880円。
「福岡空港周辺なら,ほぼ1000円だぞ。」と怒っていたら,
福江島で認証を受ければ半額になると言うことで,
ちょっとだけ安心。
福江島のターミナルで探してみると,
こんなに小さい機械だった。
0389
 

福江島は,対馬の下島みたいな島だった。
水田地帯は,対馬よりずっと多かったような気がする。
道路が,対馬より運転しやすかった。
コンビニの数が下島より多かった。
きれいな公衆トイレをあちこちで見かけた。

肝心の鳥は・・・・・?
時期が早すぎたのかも知れない。
また,ポイントも把握できていなかったのだろう。

いずれにしても,夢中になって鳥を探した楽しい日々だった。

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福江島探鳥記 ②

福江島の水田では,田起こしと代掻きの最中だったし,
すでに田植えが終わっているところもあった。
地元では,まだ麦が育っているところだ。
だから,麦が実って,刈り取って,田起こしをして,
というのは,まだまだずっと先のこと。

福江島でも,あちこちでコホオアカを見た。
とても小さいので,なかなか撮りにくい鳥だ。
頬を赤らめているように見えるところが,ちょっと可愛い。
Ko01




コホオアカの正面顔は,おもしろい。
Ko02





田起こしの済んだ田に,ムネアカタヒバリがいた。
土の色や枯れ草の色に紛れるので,写すのに手間取った。
Aka02 




水田に,ツバメチドリが1羽いた。
いつ見ても,おもしろい顔つき「をしている。
「逆さツバメチドリ」もいた。
Tubame 




アカハラツバメかと思っていたら,コシアカツバメだった。
Kosi01




おきまりの頭かき。
おかげで赤い腰が見えた!
Kosi02





びっくりした!
なんと,「平成」小学校が閉校したばかりだった。
よく手入れされた花壇には,きれいな花が盛りだったのに・・・・。
End


離島に出かけると,廃校をよく目にする。
対馬でも,母島でも,樺島でも。
誰もいない校舎や運動場を見ていると,ちょっと複雑な気分になる。

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福江島探鳥記 ①

以前から気になっていた福江島に行ってきた。
純然たる観光で一度出かけたことがあったけれど,
遠い遠い過去のことで・・・,何も覚えていなかった。
とにかく,対馬や野母崎で鳥が出るなら,
ここもヤッパリ出るだろう,という思いの探鳥行だった。

行ってみたら,地形は対馬とよく似ていた。
唯,対馬ほど道路はぐにゃぐにゃでないように感じた。
(南部の方に一か所あったけれど・・・・。)

福江島在住の方のブログを参考にしながら,
主に水田地帯とその周囲で鳥を探した。
至る所で見かけたのは,ノビタキ
とにかく愛想良しの鳥だった。
これは,きれいな♂だ。
Nb01_2





この個体が特に愛想が良かった。
カメラを持って歩くと,先回りでもするかのようについてきた。
Nb02





これは,小雨降る中で正面顔だ。
Nb03





これは,表示板の上ですまし顔。
Nb04 





海沿いの道で車を走らせていると,突然目の前に,
つがいらしい2羽のコジュケイだ
車をそっと止めて・・・カメラを持って・・・そっと車を降りた。
人間に知り合いなどいないらしくて,
不思議そうな顔してこちらを見ていて逃げ出す様子もない。
2羽を同時に,と言うわけにはいかなくて,こちらだけ撮った。
Kg01





人間を恐れるどころか,
目の前で大声を出し始めた。
ちょっとこい!ちょっとこい!のけたたましさ。
♀だって,こんなに叫ぶんだね。
Kg02 





ひとしきり騒ぎ立てたら,おもむろに道端の茂みに入っていった。
後ろ姿は,腰がひどく露出したみたいな模様をしている。
Kg03





今回は,ムクドリにも期待していたのだが,
コムクドリを一度見ただけに終わった。
Kmk


五島まで来て,なんと初めてコジュケイをゲットできた。
思えば,しょっちゅう声を聞くけれども,撮影できなかった。
目の前にヒョイと出てきた時には,手ぶらで・・・。
なぜか縁がない鳥だった。

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カツオドリ

久し振りのカツオドリだった。
何度見ても,おかしな顔をしている。
どこまでが嘴やら分かりにくい。
Katuo01





獲物を探してぐるぐる旋回していたが,
発見!!
急降下開始。
Katuo021





翼を小さくたたんだ。
Katuo03





海面突入時は,とがった針になる。
Katuo04





ミサゴもやって来た。
Misa





トビもやって来た。
Tobi





コシジロヤマドリ
あしひきの 山鳥の尾のしだり尾の 長々し夜をひとりかも寝ん
なんてラブソングを習ったこともあった。
ずっと昔は,結構 人家近くにもいたんだろうな。
Yamad


探鳥旅行記は終わりです。
お世話になった皆さん,ありがとうございました。

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クロヅル

仲間と,出水でツルを見た。

ナベヅルの大群の中からクロヅルを探すのは大変。
体の色が明らかに違うのだけれど,
移動,重なりなどで意外と発見しづらいし,
光の当たり具合で間違うこともある。
これかなと思ったら,頸の色を見て確認する。

遠征のリーダーがようやく見つけたクロヅルだ。
周りのナベヅルと比べて,
体の色が白く,頸の前部が黒い。
写真では分からないけれど,体はナベより若干大きい。
Kuro01





飛び上がるために助走を始めた。
風切り羽は黒く,初列雨覆の黒も見える。
Kuro02





ようやくテイクオフだ。
Kuro03





ナベヅルたちと群れて飛ぶ。
1羽だけ白くて,良く目立つ。
ナベヅル幼鳥の黄色っぽい頭も見える。
Kuro04





初列風切が指のように開いている。
Kuro05





ナベヅルの中に,ちょっと色が違うのを発見。
体の色は,クロヅルのようで,
頭,頸の色は,ナベヅルのようだ。
これが,2羽いるというナベクロヅルではないだろうか??
Nakuro02





上の個体を,もう1枚。
Nkuro01





日没直前に,近くにいるカナダヅルを発見。
慌てて,500mmを取り出し,手持ちで撮影。
ISO1600,1/13で撮影したのでブレブレだ。
Kanada


初見のナベクロヅル(?)は,よく分からないので,
よくご存じの方がいたら,どうぞ教えてください。
待っています。

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白いオオバン

色んな所で見かけるオオバン。
遠目には,全身真っ黒に見える。
水辺のカラスと言ったところ・・・。

びっくりするようなオオバンを見た。
なんと,真っ白に見える。
まるで別の鳥!
オオバンは普通にいるので,気にもしない鳥だけれど,
このオオバンは,しっかり目立って気品さえ感じた。
White02





オオバンは潜水して,水草などの餌を採る。
(側で見つめる,目・・・)
White03





横取りを狙って,追い回すオカヨシガモがいた。
White04





普通のオオバン
嘴と額板以外は,ほとんど黒色だ。
Oban





別の所で見かけたハヤブサ
胸・腹の色,横紋の大きさなどから,
亜種シベリヤハヤブサでは,と思っているのだが・・・?
Shibe01





別の角度からのショット。
Shibe02


あの,カラスの黒が白だったら,
せめて嘴だけでも白だったら,
もう少し親しみやすい鳥になれるかも知れないなあ。
などと,白いオオバンを見た後で思ったことだった。

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クイナ

同好の士とちょっと遠征して探鳥に出かけた。

久し振りにクイナに出会えた。
久し振りというか,確か3度目のはず。
ヒクイナは時々見かけるけれど,クイナはあまり見ない。
地味な体に赤い嘴がよく目立つ。
Kuina01





羽を伸ばした。
Kuina02





ちょっと膨れ気味。
脇から下腹部にかけて,白いうろこ模様がくっきりと。
素早く動いて隠れてしまうと言うイメージのクイナ。
ここでは,警戒心が薄いのか,じっくりと観察できた。
Kuina03





すぐ近くに,小さめのクイナがいた。
小さいので,初めはヒクイナかと思った。
どうやらクイナの幼鳥らしい。
こんもりと繁った枯れ葦を避難所にしているみたいだった。
Kuina05





嘴の赤が,成鳥ほど鮮明ではない。
Kuina06





たくさんのヒドリガモの中に,アメリカヒドリがいた。
光が当たると見事な輝き。
Ame01





アメリカヒドリの雑種も見かけた。
頬にヒドリガモのような赤味がある。
Ame02





こんな雑種もいた。
ほとんどヒドリガモだけれど,目の後ろに緑がある。
Ame03


久し振りにクイナをしっかりと見られて感動した。
クイナの幼鳥まで一緒だったから,大興奮だった。
懇切丁寧に案内して頂いたMさん,ありがとうございました。

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道東鳥見旅 ’18-7 シマエナガ

シマエナガをきちんと撮影すること,
これも,今回の目的の一つだった。

円山公園には,シマエナガの群れがいた。
苫小牧で一度見たことがあったのだけれど,
遠くてちょこちょこ動いてうまく撮れなかった。
ここのシマエナガは,割合に近くで撮らせてくれた。
ちょこちょこ動くのは同じだったけれど・・・。
Sima01





ヤッパリ,シマエナガは可愛いね。
鳥とは思えないくらいだ。
Sima02





丸い小さな目!
Sima03





やっぱりエナガだ。
尾っぽが長い。
それに,申し訳程度についた嘴。
こんなに小さくても役に立つんだろうね。
Sima04





夢中で撮っていると,
なんと5m程のところまでやって来て,
一眼で撮影できずに困ったあげくに
スマホで撮ったこともあった。
Sima05






なかなか上品な顔のキタキツネにも出会った。
Fox




根室市内ではナナカマドの街路樹をあちこちで見た。
まだ赤い実がたくさんついていた。
キレンジャクが群れることがあるらしい。
ギンザンマシコがやって来ることもあるらしい。
一度でいいから見たいなあ!
Nana





道東は,日が沈むのがやたらと早かった。
Sunset


シマエナガは,しっかり見ることができた。
だけども,せっかくの雪なのに枝には雪がなく,
雪の中のシマエナガを撮れなかった。
それだけがとても心残り。

今回も,日頃見ることができない鳥たちを
たくさん見ることができた。
毎日,夢中で鳥を探した。
毎日,鳥を探して時を忘れた。

楽しかった道東鳥見旅もこれでおしまい。

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